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カテゴリ:プチ・ボワイヤージュ
日帰りでノルマンディー地方に行ってきました!
今日は快晴で気持ちがいい 電車でリシュー(Lisieux)という駅まで出て(1時間半くらい) そこから電車を乗り換えてトルーヴィル・ドーヴィル (Trouville-Deauville)へ。(15分くらい) 行きの電車はコンパーティメントと 呼ばれる車室が分かれているタイプだった。 二人きりで占領。すご~く快適だった のんびりと車窓を見ながらおしゃべりして過ごす。 ↑駅にあったトルーヴィル・ドーヴィルの古い感じの地図。 そこからバスに乗ってランチはオンフルール(Honfleur)で!と 決めていた私達だけど、あいにく14時までバスがない… 仕方がないのでドーヴィルの街を散策 海辺に行ったり、ブランド店街へ行ったり。(ほぼ閉まってたけど) 2時間もあれば軽く回れる小さな街。 ノルマンディーの海岸では映画【プライベート・ライアン】で アメリカ軍が待ち受けていたドイツ軍に一斉にやられてしまう シーンがあったけど、まさしくあれが起こった場所だそう。 あのすさまじいシーンを思い出すとちょっとだけ怖かった。 ↑なぜかスターの名前が書かれたこんなのがたくさん。 セブと一緒に・・・・ 「なんだ?これ?」←結局意味不明 海岸を散歩したあとはカフェでコーヒータイム こじんまりとした街だけどお金持ちの人がたくさんだそう その証拠にエルメスやディオールなどの路面店が立ち並んでる。 さてバスの時間になり(観光バス!)目的地オンフルールへ バスに揺られて30分くらいかな?途中、道がクネクネ・ガタガタ しているので、ごはん食べたあとはちょっとキツイかも オンフルールはすごくすご~~く可愛い街だった!! 昔は漁港だったよう。 着いたらすでに14時半過ぎていて、二人ともあまりに空腹のため 写真を撮るのもそこそこにランチできるレストラン探し(笑) 幸い、ツーリストが多い街なのでどこも大体開いてた。 その中からデザートまでついてるムニュを出す、 お安めのレストランへを発見したのでそこへ。 アペロはポルト酒とノルマンディー風キールを頼んで。 前菜は私はBulotというエゾバイ(貝です)、セブはエビ~。 分け合っていただいた。この貝、はじめて! コクがあっておいしかった。自家製のマヨをたっぷり つけて。う~ん、プリプリッ、新鮮! メインは本日のサーモン料理シェフ風というやつを 二人ともチョイス。ムールもいいなと思ったけど魚が 食べたかったんだよねぇ。 酸味が効いたクリームソースがおいしかった~。 そしてサーモンの上に申し訳なさそうにムールが乗ってた(笑) さすが海の幸を安く食べられる海辺の街ならではだね! デザートは私はクレムカラメルで、セブはりんごタルト。 甘かったけどカラメルの甘さはいやじゃない私。 チョコとかは苦手なんだけどね・・・。 満腹!ごちそうさまでした! サービスもかなり早かったし、大満足。 他はデザートなしで、もっと高かったもの。 でもお店の名前、メモるの忘れた・・・ さて日帰りで来ているので、のんびりしている暇はありません。 ドーヴィルへ帰るバスの時刻は17時15分なので、食べ終わったら 1時間ちょっとしか時間がなかった! さっそく街を散策。私はサバの缶詰を買ったり~。 町並みがすごく可愛いの。なんだかとても絵になるというか。 昔使われていた洗濯場がそのまま残っていたり、 細い道が石畳だったり…で歩いていてすごく楽しめた。 その後、おなかが痛くなるアクシデントはあったものの。。。 そしてフランス人(と犬)しかいない 街歩き、楽しかった~~~ そしてまたバスに揺られ、ドーヴィルへ。 クリスマスイルミネーションがまだ残ってて綺麗だったよ。 帰りはパリ行き直通便という電車があったので 楽だった。私は疲れて即効に寝てたけど 日帰りで行ける小さな旅、これからのマイブームにしたいっ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月16日 02時21分36秒
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