1枚25万円の映画チケット!
『1枚25万円の映画チケット』 こんな記事を昨日の新聞で見つけました。 びっくりしませんか? 作品は「ドリーマーズ」(「ラストエンペラー」の監督作品)、 7月中旬にミニシアターで公開。限定100枚。 ・・・まだまだギモン。 結局、その映画は60年代後半のパリが舞台なんですが、 映画の中に出てくる“スクーター「モトベカン」(50CC)付き” という仕掛けでした。ようやく納得です。 フランス製のかわいいスクーターが付いてくるなら、 スクーターを買おうとしていたなら、 私だったらかなり興味があります。 “映画の中に出てくる食事を再現”などもありますが、 映画にしては破格なのと、そんな大きなものを付けるなんて、 すごい発想だなーと感心してしまいました。 そういえば欧州のどこかだったと思いますが、映画を無声で上映し、 お客が好きな役の声をやる、というカラオケならぬカラ映画?の 話題を見たことがあります。 主役の二枚目俳優の声をやった太り気味のおじさんが 「サイコーだよ!」と嬉しそうだったのが印象的でした。 もちろん観客も大盛り上がりでした。 こういう「思いもよらなかったけど、すごく楽しめること」って 考えて世に出してみたいですねー。 う~ん、う~ん、 マッサージチェアの乗用車に、完全防音性のカラオケつき浴室、それから・・・ 簡単にはブレイクスルーできませーん。 因みに例のスクーター(モペットと呼ぶそうです)の価格は 274,750円だそうです。