|
カテゴリ:こんなことを、思った
映画『明日の記憶』から生じた
渡辺謙と糸井重里のメール交換(「ほぼ日刊イトイ新聞」内) コーチング以来、そしてコーチング以上にたくさんの、 『いただき』な言葉と思考の連続に、 さらさらしたいい涙が流れた一夜でありました。 「梅の木」のこと、「線」のこと、「隣り合う」こと・・・ 覚えておきたい、それこそ「盗みたい」考え方に出会えてすごくうれしい。 「連鎖」について、最近よく思いをめぐらせる。 図書館で借りた『経験を盗め』(糸井重里著)。 雑学知識バンパイアにしてぐうたらなワタシにまさにピッタリな本。 その内容を引用して日記を書きたいと再度借りに行ったらば、 なんと、『さらに経験を盗め』、『続々と経験を盗め』と続編が在り、 3冊ともがドバーンとガン首揃えてワタシを待っていた。 もちろん3冊借りましたとも。読みましたとも。 くやしいけれど、購入して手元に置いておきたいと思う良本。 なぜにくやしいかというと、だって糸井重里というひとは、 樋口可南子という美しいひとを奥さんにして一緒に暮らしているうえに、 どうやら才能もあるらしいじゃないですか! でも読み進めるにつけ、その道のエキスパートの話が興味深いのは当然ながら、 それらを受けとめ投げ返しする糸井重里の存在と才能がどうにも気になってきた。 それで、はじめて覗いてみた、糸井氏のサイト「ほぼ日」 『ゴキゲンを創造する、中くらいのメディア。』 むむむ、このコピーも、キライぢゃないぞ・・・。 コンテンツがたくさんあるけど、やはり気になるのはまずは食べもののハナシ。で読み始めた、サカキシンイチロウ氏の「おいしいお店とのつきあい方 」 これがまた、学ぶこと多しのページでツボにはまってすっかり真夜中。 調子に乗って、 樋口可南子さんと糸井重里さんとの(夫婦)対談を読んだなら、 この映画と『渡辺謙』そのひとに興味が湧かないワケがない。 で、夜は白々と明けていく中、謙さんと糸井氏の対談へ。。。。。 ふとした、本との出会いが運んだ「連鎖」で向かえた徹夜明け。 次ぎはどこへつながっていくのか、わくわくうきうきの、徹夜明け。 偶然のようでいてじつは、本を選んだワタシが始めた楽しい連鎖。 コーフンしてるから、眠くないのね、こりがまた。 こうなると、謙さんに選ばれた南果歩というひとのことも、いたく気になるなぁ。(←ちょっと下世話かな?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年06月11日 11時06分24秒
コメント(0) | コメントを書く
[こんなことを、思った] カテゴリの最新記事
|
|