2005/11/13(日)01:26
リトルショップ・オブ・ホラーズ@青山劇場
今日は朝から『12人の優しい日本人』大阪公演のチケットを取るべく、電話両手に奮闘するも、getできるはずもなく・・・。
結局1月はレ・ミゼラブル1回のために大阪に行くことになりそう(ちょっと涙)
で、18時から青山劇場で『リトルショップ・オブ・ホラーズ」』観劇。
Angel Blue + ラブベリー Day という貸切で
Tシャツ付きチケットです。(最近耕史ファンになりつつある)娘と2人で見に行きました。
CAST: 山本耕史・上原多香子・越中睦・小堺一機ほか
D列サイドブロック(ちなみに青山劇場のD列は大変見やすい)
『リトルショップ・オブ・ホラーズ」』は2001年のアートスフィアでの公演を観ています。
このときは貴水・久宝・岡・ブラザートムという面々で、はっきり言って、岡さんのえらく妙な変な歯医者のイメージしか残っていない。
もちろん曲は良かったけどね。
主役2人が歌の人だったので、演技が印象に残ってないのよね~
で、今回の山本さんを見て、シーモアってこんなにオドオドして、魅力がなくて、冴えない青年なんだ、ってことが初めてわかりました。
花に好きな女性の名前をつけるなんて、なんかジメ~っとしてるもんね。
そんなところがとても表現できていて、で、最後もなんだか情け・・あ、ここはネタばれになるか・・・
やめておこう。
オードリー役の上原多香子ちゃんは、すらっとした手足で洋服や金髪のカツラがよく似合う。
初舞台ということで、芝居の間などに気になるところはあったけれど、さすがに舞台度胸はある!
喋り方もオードリーらしさが出ていて可愛かった。
オリンは~~どうしても頭の中を岡さんが駆け巡り、越中さんではスケールが小さいような気がした、けどこれはこれでもしかしたらいいのかも。
(デフォルトが岡さんなもので、スミマセン)
小堺さんは、もうそのまんまの個性で味がありましたけど、ちょっと声が聞き取りにくいかなあ。
喉がお疲れなのかな?
それはオリンにも言えるかな?聞き取れない歌詞が結構あった。
耕史くんもそんなに通る声ではないので、青山劇場は大きすぎる感がありましたね。
というか、この作品自体、こんな大きな劇場向けじゃないよね。
今回は前方席だったから良かったけど、1階の後ろや2階ではオードリーIIの大きさばかり目だって、芝居の空気が伝わっていなかったんじゃないかなあ。
もっと小さい劇場だったら、3割増で楽しめると思いましたっ!
特別カーテンコールでは、KABA.ちゃんと一緒に皆で踊りました。
私はずっと耕史くんを追っていたのですが、すごくぎこちなく踊っていました。あれはシーモアを引きずっているのか、それとも素で踊れないのか・・・。
以上です。
(オマケ)
で、帰宅後、楽しみにしていた『野ブタ。をプロデュース』の録画を見る。
これ、娘が見ていたのを横から眺めているうちに、面白くて今一番ハマッているドラマです。
第4回なんか脚本がとてもよかった。誰かと語りたい。
でも私の周りの同年代の友達は誰も見ていません。主婦は見ないドラマなの??
中学生の娘はジャニーズには全然興味がなくて、亀梨くんの名前も知らなかった(←私のほうが先に覚えたくらい。ミュージックステーションも録画したもんね♪ジャニーズに興味ないなんてうちの娘だけかと思ったけど、意外に友達どうしでもそんなに話題にのぼらないらしい。一体何をお喋りしてるんだか。)
けど、ストーリー自体に魅力があるらしく毎回見ています。
主役3人がいいんだわ~
彰も最初は酔っ払いみたいで変だったけど、今では愛すべきキャラになっているし。
今期は森山未來くん目当てで「危険なアネキ」をチェックしていたんだけど、野ブタのほうが私は好き。
ドラマ見ながら、高校時代って友達どうしお互いに影響しあって、『自分』いうものを確立していく大事な時期だったな~、としばし思い出に浸るのでした。