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カテゴリ:ミュージカル
12/24(月) 1階A席上手側
ついにアッキー楽ですよ。 我が家の大掃除、家族団らんに目をつぶり、モーツァルト一家の愛の物語をしっかと見届けてきました。 そう、今日は、とにかくモーツァルト一家の場面で涙腺がゆるむ。 ヴォ「ザルツブルグなんてキライだ」 ナン「そんなこと言わないで!」 1回目の波はここでやってきました。 ナンネールの場面は、地味にじっくり、じわ~ときます。 千秋楽(アッキーとありすちゃんだけだけど)はやっぱり空気が違う。 拍手の音も熱い。 私の気持ちも高揚する。 今期、アッキーヴォルフは4回観たけど、とくにmy初日と楽がよかった。 ズシーンと魂もっていかれた。 阿知波ママもアドリブいれたり、演者側にも全体的にも楽の空気が。 並みの男じゃない!と決め台詞(歌詞)の後、皆がストップするところ。 拍手が止まらず。 皆止まったまんま。 タイミングがうまく取れなかったのか、 シカネーダーの「ヴォルフガング~」がちょっと遅れたかな。 モーツァルトの混乱の場面。 その後、星から振る金(リプライス)。 ヴォルフガングの打ちのめされ方が心に痛い。 前に見たときは、ふらふら前に歩いてきて、天から聞こえてくるように上のほうを見ていたけれど 今日は、ベッドのところで俯いたまま。 最後に立ち上がる。 コンスタンツェはどう対応していいかわからず、なかなかヴォルフガングに触れない。 芳雄くんのときは抱きしめていたような・・・。 やっと触れた手を振り払うように、外に出て行くヴォルフガング。 1人で歩き出さなくてはいけない・・・ 決心が心に突き刺さります。 2幕の魔笛の場面の後、 上から降りてくる「モーツァルト!」の幕が、1回で取れず アッキーがぴょんぴょんと2回くらい飛んでひっぱってた。 ここは、息詰まる場面が始まるところだから、残念だった。 残念なのは、幕がスムーズに取れなかった点じゃなく そこで少し笑いが起きてしまったところ。 なんで笑うかな~もう~~ アッキーのヴォルフガングは、憑依型とよく言われるけれど、 演技だけ見ていると、ほんとに痛々しくて、今にも壊れそうなかんじ。 そこに、あの突き抜ける歌声があいまって、観ているこっちの気持ちが昇華される。 だから、すごく気持ちいい感情が湧き上がるんだなあ。 今日の挨拶では、これが最後という印象は受けなかった。 (これが最後なら、ちょっとサラッとしすぎ) きっと、また新しいヴォルフガングを見せてくれるはず! 期待してるよ~ 居酒屋でのチョッピリオツムに・・や 謎解きゲームの冒頭のひっぱられる動きがお気に入り。 アッキーの歌声と同じくらい、彼の動きやダンスにも魅力を感じる。 来年は舞台に立たない?とか聞くけど、スケジュールはどうなってるのかな。 気になるところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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