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テーマ:今日の出来事(288568)
カテゴリ:人物列伝
朝、事務所に着くと一枚のFAXがコロコロッと丸まって床に落ちていた。
(ウチはいまだに感熱紙を使用している。印税で普通紙FAXの電話機を買うつもりだ。なんちゃって) なんと!南部の支部長【文誠堂書店】の中川支部長からだった! それによると・・・ 神田古書会館に「古本屋残酷物語」のチラシが置かれていましたが、 14・15日は南部会館にて「本の散歩展」が開催されます。 是非とも会館の入口ピンク電話の横に 「池袋西口公園古本まつり」のチラシと共に並べてもらったらどうですか。 今日早くに手配をしてはいかがでしょうか と、ある。 思わぬぬくもりに感激して泣きながら何度も読む。 しかも送信時間を見たら、昨夜の深夜2時になっているではないか! 恐らく支部長、セレナーデでも聴きながらこのボクに想いを馳せてくれていたのだろう。 以前、酔った時に支部長のパイオツを揉んでからというもの、支部長の私を見る眼差しがいつも潤んでいるのである。 (去年のこの事件を知らない諸兄はこちらから予約して是非、歴史の証人になっていただきたい。) ちなみに支部長が心配してくれた、今日・明日の「本の散歩展」でのチラシ配布に関しては すでに昨日、版元・わらべ氏が手配してくれている。 しかも、明日は古本ライターの岡崎武志さん、月の輪さん、なないろさん、古書いとうさんなど、 本を出版している方々のサイン会があり、 そこへ私と版元もニョキニョキッとお邪魔してチラシを撒かせていただこうと計画しているのである。 雨よ、どうか降らないで!! その版元・わらべ氏より、さきほど電話がある。 今日のグッドニュースはなんと!西荻窪にある【古書 音羽館】様から10冊!お電話で注文をいただいたとの仰天好景気情報!! ありがとうございます!!! 音羽館さんとはお話しした事は無いのだが、お互い屋号に「羽」という字が付いている仲なので、他人のような気がしない。 なんでも、音羽館さんは【石神井書林】師匠から、薦められた、とか! 中央線沿線の皆様は音羽館で買って下さいネ~♪全冊、署名しまっせ~ その石神井師匠から、さきほどメールをいただく。 今回のこの本に跋文を書いて下さった師匠には当然、本を何冊も献呈させていただく。 その本を直接ここに送って下さい、という、住所録のメールである。 チャンスと交友関係が拡がる可能性を秘めた、宇宙へのパスポートみたいなものだ。 師匠、私ごときが恩返しをするには、何をすればいいのでしょうか さしあたって、今度、石神井公園の掃除をさせていただきます。(版元と一緒に) というように、注文には3種類あり、お客様からの注文、新刊書店からの注文の他に、音羽館さんのように同業・古書店からの注文がある。 一番、最初に同業で注文をくれたのが、南部の【~愛書~中川書房】のサトシ兄貴だ。ありがとうございます!!! アニキは口は悪いが気のいいお人で、私もずいぶんお世話になっている。 特に去年の年末を彩った「五反田展」では、サトシ兄貴のおかげで2日目の売上げをつくれた、と言っても過言ではあるまい。 (去年のこの美談を知らない諸兄はこちらから予約して是非、歴史の証人になっていただきたい。) 南部には二人の中川さんがいる。 一人がサトシのアニキで、もう一人の中川さんが・・・(で、最初に戻る) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月14日 15時38分21秒
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