古書窟揚羽堂 ～ 古本屋残酷物語

これは今年の3月末日、【天誠書林】さんお店営業最後の日に集った人々の記念写真である。

この日の模様はその頃の南部ゲンダイに載せているのでそちらを改めて読まれるのも一興であろう。
（しかし南部ゲンダイの次の南部ブログ、なかなか始まりませんね。うさぎさん！早くお願いしますよ！みんな待ってますヨ！）


話は戻るが、その天誠さんのお店に九品仏から【アンデス書房】さんが移転してきた事はみんな知ってるよね？

それでそのアンデスさんがいた九品仏のお店に【木鶏堂書店】さんが移転したのです。

まるでロケットペンシルのような素晴らしき輪廻転生です。

で、昨日はそのお二人を激励する会を雷雨の中、ひっそりと行いました。



まずアンデス書房さんに集った面々。城主の交代が立ち位置で見てとれます。

その後、前回と同じ焼肉屋さんへ。



ここで木鶏堂さんと小川の兄貴が合流。



ちょうどこの頃、外はゲリラ豪雨。オトコの血がたぎり、大いに飲み、喰らい、語りました。
太鼓があればみんな叩いていたでしょうねぇ。

19時過ぎから始めて、気がつけば23時半！

雨は相変わらず降ってましたが、ここで解散。

それぞれタクシーで散っていきました。

我々蓮沼会（月の輪・ひと葉・僕）と天誠さんの4人でタクシーに乗り、天誠御殿経由で帰ろうとしていたところ、
「じゃあ、ちょっとあがっていきなよ」と天誠さん。

「いやいやこんな時間ですしこんな天気ですし･･･」と最初は断わっていたが、
夢の天誠御殿への誘惑に負けて結局、みんなでお邪魔する。

もうすぐ日付が変わろうかという、土砂降り・イカズチ轟く晩に突然、亭主含めて酔っ払いが4人も上がり込んできたというのに、天誠夫人はこころよく迎え入れて下さった。

本当にありがとうございます。すみませんでした。



いやぁ、僕は本当に天誠御殿がどこよりも好きですねぇ～



「下宿してもよい」と言われ、マジで今、揺れておりますよボクは。




ラッキーちゃんもボクを覚えていてくれたのか、今回も顔面くまなく熱いKISSをしてくれました。

結局、夢御殿をオイトマしたのが、深夜1：45！

本当にありがとうございます。すみませんでした。



今朝、起きたら昨夜の後半の記憶が酔っ払ってボーッともやがかかっているような感じで、竜宮帰りの浦島太郎のような気分なんどすえ。