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テーマ:暮らしを楽しむ(387798)
カテゴリ:ロハスな暮らし
この餅が焼けるまでに30分かかりました。電子レンジなら1分で焼けるのに。 スローライフと言うのは、時間をぜいたくに使うこと。作る過程を存分に楽しむことだと気がつきました。つまりデジタルではなく、アナログだということだ。 焼けた餅が大事なのではなく、餅を焼こうと思って火を起こし網に餅をのせる。醤油を用意して待つ。ひっくり返しながら、膨らむのを待つ。いい匂いがして来て、さあ食べようと醤油をつける。餅を焼くまでのアナログな時間が大切だということに気がついた。その時間は、他の雑事は忘れて、餅に集中できる。きっと昔の人たちもそうだったように。 スローライフと言うのは、ただのんびり・ゆっくりとするという意味ではないらしい。人類の進歩が目まぐるしく、より早く、よりたくさん出きるように作られた機械。充分理解しないまま使っている文明の利器のかずかず。これに反発して、原始から人類が習得してきた技術や知識を自分の中で再体験していく過程なのかもしれない。そして、自分に何ができるのかもう一度問い直す。 DVDを観ることで、他人の人生を再体験し、自分の感情を豊かにするような感覚とすごく似ている。(意味が十分伝わったか自信ないが) 野菜も手作り、食事も手作りというと、スローどころか 超ビズィーライフだ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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