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テーマ:最近観た映画。(40131)
カテゴリ:映画・テレビ
映画ドラマ評論家の ロビンソンでありんす。 フジテレビの『家族のうた』と TBSの『ATARU』 日曜日の9時でガチンコ勝負ときた。 昔なら、録画一つだが、今は2つできるんでありんす。 だから二つ見較べて 勝手に勝負つけているでありんす。 今週は、 『家族のうた』の勝ち!!! オダギリジョー君、根性入れて役作りやってます。 やっぱりさすが 役者で監督目指している人だけあるなぁ。 子どもたちとのかかわりから、毎回ちょっとずつ正義が成長している様子がわかる。 芸達者なユースケサンタマリアや藤竜也やトータス松本が 押さえ目の演技なのも 早川正義の子供っぽさを浮き立たせていていい。 子どもタレントもわざとらしくなくていい。 製作テーマは、家族とは? ターゲットは、前回の『早海さんと呼ばれる日』テイストの 日曜9時に家族みんなで観られるドラマだな。 さて、中居正広君の 『ATARU』最初の印象は鮮烈でよかったのですが、 かなり新しいところを狙ってきたと思ったのですがね。 2・3回目と ストーリー展開も中居君がほとんど変化がないんですよね。 唯一 北村一輝さんが役になじんできたくらいかなぁ? トムクルーズとダスティンホフマンの『レインマン』という映画があるんだけど。 サバン症候群の人を扱っていて、 サバン症候群の兄役のダスティンホフマンのこだわりとか能力とかを トムクルーズが徐々に理解して、2人の距離が縮まっていく様子とか カジノでサバンの能力をトムクルーズがうまく使うところとかあったよな。 蛯名舞子の栗山千秋は、まったくATARUのことを理解していなくて、 タダ操作に利用しているだけに見えちゃうんだけどなぁ。 つまり、ATARUと栗山千秋の距離は、どっちからも初めのまんまなんだよな。 心の交流なし。単なる捜査に利用。 それならFBIがATARUにしていたのと同じではないのかなぁ? 中居君は、サバンという役柄なんだから変化がなくても仕方がないかというと 最初は、自分の考えと違うことも パニックした後アップデートしていたのに 3回でもうパニックはなく 普通じゃん! 中居君は、ドラマが進むにつれてどう変わっていけばいいのか それも考える必要があると思うけど。 それがなければ つまらない刑事ものと変わらない気がするなぁ。 4回目の変化に期待する。
ドラマが進むにつれて 主人公が成長していく。 これがわかる点で、断然 オダギリジョーくんの勝ち~っ! ドラマって、おそろしいですね。 視聴者は、同じだとだんだん飽きるんですね。 マンネリにならず、最終回まで持っていくって 大変だなぁ。 日本のドラマを応援しています。 by ロビンソン ←ドラマ大好きだけど時間食い。だから選んでみよう!ポチッ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月01日 10時37分33秒
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