|
テーマ:最近観た映画。(40000)
カテゴリ:映画・テレビ
カン・ジファン 『90日、愛する時間』11の2 あいつより僕は劣るのか? 友人のヒョンチャン医師の病院。ジソクは助かった。ヒョンチャンは雪に埋まっていたから死のうと思っていたのかと聞く。入院を勧める。ミヨンが朝まで居たことを話し、ジソクに世の中には思い通りにならないことがあると ミヨンをまきこまないように言おうとしたら「分かってる。ミヨンをあきらめる。今すぐ死んでもいい。悔いはない。満足だ。十分だ。」 ・・・雪山でのことを思い出している。死なないでというミヨンを思い出すジソクの顔は、すごく幸せそう。ミヨンの「愛してる。愛してる。」うれしそうに笑う。 家に帰ったミヨン。男の人といたというのに 何も言わないテフン。「今話さなきゃ。知らんふりして。済むこと?前から、会ってたの知ってるでしょ。終わらせようとしたの。あなたの服に入ってた名刺を見てもダメだった。正気に戻ろうとしてたのよ。でも気づいたら彼の前に立ってた。」「終わらせろ。今すぐ。」「遅いわ。あなたといても彼を思ってる。何度もよ。悪かったわ。」 「忘れられない人がいるのは知っていた。初めて会った時 捨てられた君はボロボロだった。そうだろ。結婚しても すぐ君が忘れるとは思っていなかった。僕と愛し合う間に忘れてくれればいい。そう思ってた。それで幸せだった。癌だって。考えがある。不貞を犯した者は、姦通罪に問われる。監獄に行くべきだ。そうだろ。僕にだって考えがある。君たちの立場も考えるが 結論は僕の立場で下す。考えさせてくれ。」 ・・・夜バーで浴びるように酒を飲むテフン。ぐでんぐでんで帰るテフンを介抱するミヨン。ベッドの上でミヨンに「サンフランシスコに行こう。」と泣いてせまる。テフンの涙が、ミヨンの顔に次々におちる。 次の朝目覚めたテフン。あちこち部屋を探すが、・・・・すでにミヨンはいない。 テフンは、会社で渡米の準備をしろと言われる。ミヨンの事務所にやってきて「一人でも行く。でないとクビだ。僕が何をした?なぜこんな目に。夫としても男としてのプライドも仕事も失いかけている。僕と行けなきゃ。彼と行け。僕だって人間だ。男なんだ。あいつより僕は劣るのか? 」・・・「テフンし~」 「行くな。君は僕の女だ。行くな。」
ジソクが家に帰ると 娘ヘジンと義母がアメリカから来ていた。寝ているヘジンを本当にかわいいとうれしそうに髪をなでるジソク。かわいい足にかみついた!歯を見せて笑った!! 次の朝、ジソクは久しぶりに髭をそろうとする。その時また腹痛がして、薬を飲んで座り込む。そこにヘジンがやって来て、ジソクのひげをそる真似をしてくれる。昔からしているような すごく自然な親子関係。
夜ミヨンから心配の電話。「大丈夫?」と聞くミヨンの声が曇っている。「ミヨン。ありがとう。愛しているって 言ってくれて。俺は、もう平気だ。満足だ。これで死ねる。ありがとう。」「私も もう平気よ」と言うミヨンは泣いている。分からないように携帯を手で押さえてジソクも泣いている。・・・・入ってきたヘジンを抱きしめるジソク。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月12日 19時14分57秒
コメント(0) | コメントを書く
[映画・テレビ] カテゴリの最新記事
|