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テーマ:暮らしを楽しむ(388611)
カテゴリ:あぐり企画農園部
当たるも八卦、当たらぬも八卦だけどね。戦略なき戦いは、無駄が多い。 おいら農作業を効率よくするために、毎日天気を記録し出した。なんか雨季と乾季があるような気がしたからね。まず仮説を立てて、調べてみる。どうやらそれは4月も有効のようだ。 もう一つ気がついたのは、転換期は新月満月近くだということだ。今月は19日が新月だから、この2日ぐらい前から晴れるのかも?おいらも新月の数日前から農作業を始めてるから、人間にも影響するらしい。地球のバイオリズムとおいらのバイオリズムがそういう動きをするらしい。 さて、今朝は4月後半の晴れで何をするか考えた。まず、旦那が刈ってくれた駐車場の草を畑の畝間に入れることだな。それから、幅の広い溝に穴を掘る。そこに剪定枝をどんどん投入する。薬草も刈って干して置かなくっちゃな…。効率よくこなさなくっちゃな。 予測できていると、行動ができる。 昨日の朝ダビング中に観たニュース。蔵王山の火山性地震が多発しているそうだ。そういえば、4月2日のブログ ザビエルが来た日本は戦乱の世の中だった! の中で、戦国時代末期から江戸時代初めに蔵王山が噴火したことを書いた。 おいら歴史が好きだからさ。あれこれ本を読んでいて、なぁ~んか地震と戦争が関係がありそうな気がしたからね。その法則が当たるか、歴史本を読むたびにその時歴史は動いた年表に書き入れてるからさ。記録は確かだよ。 実は蔵王山は、幕末維新時代にも4回爆発している。 ・1809年井伊直弼が生まれた辺りで爆発 ・1831年このころ飢饉が深刻で大塩平八郎の乱が起こったころ爆発 1853年から1856年は地震ラッシュ 小田原・伊賀上野・東海・南海・飛騨・陸前・遠州・江戸・八戸 ・1867年大政奉還のころ爆発 ・1895年濃尾地震4年後、関東大震災の1年後、1年後明治三陸大地震のころ爆発 蔵王山って、戦国時代も幕末も爆発しているということ。戦争がある時、地震がある時に鳴るんだよね。大変ですよ~って。そしてその時、飢饉になってることが多い。天候が不順だからね。 火山の爆発・地震・天候不順・飢饉・戦争・政治交代が同時代に起きている。 大変なのは、蔵王山だけじゃなくって、蔵王山のある日本列島が大変だってこと。北関東から東北・北海道は、太平洋プレートとユーラシアプレートに挟まれた、北米プレートの上にある。 太平洋プレートとユーラシアプレートに押されて、エネルギーがたまってるってことかも。 つまり、会津磐梯山・岩手山・八甲田山に続く東北の山には、活火山が多いよ。だから製鉄も早くから始まった。大和の民族が入るよりも早くから住んでいた人たちだ。遺跡にも鉄製品が多く発見されている。 そうそう、会津には会津磐梯山・安達太良山・吾妻山と活火山が多い。ここも戦国末期に爆発していたと思う。 人間には、天体と地球と気候の影響が大きいということ。 天災・気候とは戦えないよ。自分のできる対策を立てる。今年は雨が多い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月14日 13時13分48秒
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