娘の地元の教員採用試験の一次試験が、24,25日にありました。
娘は、小学校の教師を目指しています。
前の日から、ホテルをとって泊まっていました。
24日0時頃の地震で、一人でどうしているかなと思いましたが、何の連絡もなく、こちらも、試験前だしと思って、特に連絡しませんでした。
後から聞いたら、結構揺れて恐かったけど、ホテル側から館内放送があって親切だったとのこと。
そして、試験も開始を1時間半遅らせて始まったそうです。
1日目は、筆記試験、2日目は、水泳と集団討論です。
2日目が心配らしいです。
こちらの人は、他の地域の人よりも、積極的に話すことが苦手らしい。
うちの娘も、人に合わせてしまうことが多く、自分の意見を強く押し出すことは苦手なようです。
何度か合宿とかで練習してきたそうで、先生にも、一番手でなくてもいいから、せめて、2,3番目には発言すること、人の話は笑顔で聞くことなど、指導を受けてきたそうです。
水泳は、クロールで25メートルが試験です。
水泳は、息継ぎができないからと一人で、何度かプールに行って練習してました。
スイミングスクールに行ったら良いのにと思うのですが、練習してどうしてもだめだったら行くとのこと。そして、練習しているうちにできるようになってきたと。
そして、試験2日前、午前にプールに行ったあと、突然、去年の資料をみたら、ワンスクロール、ワンブレスって書いてたと、あせって午後またプールに行きました。
そして、試験前日の午前中にも行きました。
今になって大丈夫かいな。やっと息継ぎしてるのに、やり方替えたらおぼれるよ。
「終わったー。疲れたー。」ともどってきました。
「とりあえず、泳げた。やっぱり、ワンスクロールワンブレスだった。でも、練習してたのとちょっと違ってた。でもできたからよかった。」
「集団討論も、頑張って2番目に発言したよ。3回くらい話したから普通くらいだよ。」
集団討論のテーマは、子供のほめ方、しかり方についてだったそうです。
もっと固いテーマを予想していたので、娘にとっては予想外だったとのこと。
そして、その8名中3人現役、5人は講師なんだって。それだけ講師が多いってことだよね。
娘は、地元国立大だけど、学校内で、去年現役合格はたった3名だって。
採用予定者30名。なんたって23倍だからね。臨時講師もいっぱいいるし。
超難関です。
それでも、他を受けないで先生一本で行くというのだから。
昨日、帰ってからは、今日のルーキーズまでに、ハリーポッターを読み終えるのだと、ずっと読み続けています。もう、そろそろクライマックスらしいです。
息子は、ちょうど、娘が帰るころまでに読んでしまったらしいです。
とりあえず、結果はどうあれ、終わってほっとしたかな。