|
カテゴリ:How to learn English
衝撃的だ!!
なんとなくまだ頭の中が整理できていない。 英語って結局は、、何なんでしょう。とグルグルグル。 というのも、、 長男のチャーリー君は英語環境っ子。 母親の語学好きのために、生活の中に英語がある毎日を送ってきた。 *気が向いたら読み聞かせ(イベントのための絵本探しで反応を見るとか、、)。 *お楽しみビデオはほとんど英語。 *CDロムなどPCで英語遊び。 *母親の運営する(というかやろうという友人がいて始めるとなぜか企画側になる)英語遊びのサークルにもれなく参加。 DEW教材、Wee singはじめ英語のソングあれこれ、朗読、大人の教材、その他いろいろ母の*気分的ランダムなかけ流し。 *WFCのサービス:イベント、TE(CAPは数回のみ)。 *国際交流活動。(ラテンの会なんてのも1年以上やってたな) *子連れの友人の訪問。 (小学校にはいるまではなんだかんだと、英語を話す遊び友達がいたかも。でもあいても日本 語がすぐ上手になってきたりしたのでいつも英語だったかはわからない。親同士は英語。) *ホームステイ、ホームビジット。(成り行きで、、しばしば) *プリスクールもどきの英語教室10か月。(4歳) *アメリカフリー旅行2週間。学校体験も。(4歳) *サマースクール。(6年生、ジョージのおともに。本人も言ってみたいと言ってくれた。) わぁいろいろあったなぁと書き出しながら思うけど、イベント的なもの以外は、空気のようでかなりだらだらとした生活の中のもので、英語はただそこにあるだけだった。 決まった勉強や取り組みはほとんどしてこなかったような気がする。 ちゃんと考えてやればよかったのかな?ちょっとはやろうとしたこともあったんだけどなぁ。 3-4歳、小学生になってからのCAP,2度の挑戦は見事に挫折。 (チャーリー君のせいでなく母のずぼら。家庭の事情ってのも大きいかな。) 中学英語を意識して、6年の冬、100words(need to knowのシリーズ1G)を与えてみたけど、100Pあたりまでしか書いていなかった。毎日2Pやるって約束したのに。 中学直前から親との行動も減るものの、自宅では下の子たちがアニメを見たり、友人が訪ねてきたり。 英語環境がなくなったわけではなかった。 でも、ポイントはチャーリーにあっていたわけではなく、英語大好きっ子というわけでもなかった。進研ゼミもとってみたけど、英語の部分はいつもまっさら。やる気がしないと言った。 そして中学へ。 中1では、読み間違いなどのケアレスミス、綴りのミスでポイントを落とし、中の上の成績。(何にもしなくてもそういう成績ならラッキーと言えばラッキー?)そのままかと思ったら、 中2の英語担任に認められ手をかけていただき(相性が良かったみたい) 英語ではトップクラスの成績に。(本当にラッキー) 先生に勧められスピーチコンテストなどにも挑戦。(入賞はしなかった) これまた先生にやってみたらと言われたから挑戦しようと思った英検(受験も意識し始めていたから?)は、中2で3級、中3で準2を習得。 この英検も、試験前にちらっと問題形式を確認するぐらいで、問題集などはほとんどこなさず合格。準2の1次はラッキー合格だったと思う。(あてずっぽうが当たったという感じ) 中3の夏季講習より受験英語を塾で習い、偏差値は78に。ひぇ。(英語のみ) 受験では、英語でほぼ満点。これで合格を決めた。(と母は思ってる)英語万歳!って。 前置きが長くなったが、 いろんないい出会いがあって、 「なんとなくわかる」を大事にしながら無難にやってきたチャーリー君の英語、どちらかといえば得意分野っだったはずの英語の成績がちょっぴりピンチになっている。 いや、かなりピンチかも。 2年になってどうしても調子の出ない単元があるらしい。 教材の相性というか担当の先生との相性が悪いようだ。 「やる気がしない」などと言ってさぼっていたら、大変なことになってきてる。 どうしても性に合わないという教材は、 駿台受験シリーズ SYSTEM システム英単語Ver.2 という【シケ単】のようなもの。 これは 無駄な単語よさらば!意味まで頻度順。 長い例文はもういらない!ミニマル・フレーズ。 最新7000回分の入試、現代実用英語のデータを徹底分析。 というのが特徴で、 見やすさ、重要度、覚えやすさ、チェック機能なども万全、 あなたの英語ボキャブラリーに必ず革命を起こします! という単語集なのだ。 それを、 毎回授業の前にある程度の量を暗記して、小テストをする。 たいていは1問1点の15問。先生が日本語を言うのでそれにあたる英語のフレーズを書いていく。正確に書けたら得点。半分以上の人は毎回15点を取るそうだ。 これって、2,30年前からある課題だと思う。少しづつ覚えてテストする。 めんどくさがらければ、必ずできそうに思う。 しかも、暗記してるものは、いろんな意味で使える単語たちらしいので覚える価値もありそうだ。(その本を信じるのなら) でも、チャーリー君はそれがちっともできないらしい。 最初はやってたという。 でも、がんばって覚えたつもりでもちょこっとミスで7、8点前後しか取れない。 そして、さぼるとさっぱり。 2、3点それ以下になってしまう。(覚えてなければまず書けない) 15点取れなくても頑張ればいいのだけれど、やろうとしても気が乗らず、やっても全く頭に入ってこなくなったという。(拒否反応?悪循環?) 文法の授業なので、文法のテストで挽回するものの、日頃の単語での小テスト、そのまとめの大テストでかなり足を引っ張ってしまっている。(らしい) 点が下がってきてるのは長文の方かと思ったら、 単語だったとは、、。 入試に出やすい順に arrange the meeting (会議の手はずを整える) disturb his sleep (彼の睡眠を妨げる) employ her as a typist (タイピストとして彼女を雇う) engage in volunteer activities (ボランティア活動に従事する) an abandoned child (捨てられた子供) などと並んで書いてあるフレーズを覚えていくのだが、、 短すぎるというかランダム過ぎるというか 重要語以外も難しいというか、、日本語から考えるからだめなのか、、 とにかく頭に正確に残していくのができないという。 たとえばターゲットの語はengage inなのだが、 volunteerを volanteerと書いてしまって間違えたりするのでイライラするのだそうだ、、。 そして意欲喪失。 なにをやってるんだか。ただのさぼりだと言ってしまえばそうなのだが、 なんとかしなきゃ、、。(前期の初めにはっぱをかけたんだけど、、ダメだった) 覚えた単語が出てくるような長文でも読ませてくれたらすーっと入るのかもしれないのだけれどなぁ。長文クラスでの単語はほぼとれるそうだから。 文法クラスなので、単語のテストをしたらハイ終わり。 その後は文法問題を解いていくだけのようだ。 単語は単語、文法は文法。繋がりなどないという。どこもそうなのかなぁ。 英語がわからなくなったわけではないようなのだけれど、結構深刻な事態なのだ。 画期的な単語暗記法が、革命を起こすどころかチャーリー君の小さな自信にひびを入れた。 英語がちょっと嫌になってきたらしい。 英検で点数がもらえるというのもこのクラスらしいが、 先生の進め方がカチンときたとか言って、こびてまで受けないなんて言ってる。 10点は大きいのに。 英検で下駄がはけないのなら、なんとか単語集の克服をしなければならない。 チャーリー君は未だ嫌がっているが、(聞く時間なんてないとか) 現実的に言っていやだとか言ってる場合でないので、 とりあえずCDを買ってみることにした。 味気ないCDだが、ただ見て覚えるよりはいいかもしれない。 細切れだけど、重要だという単語たちを、どう料理して栄養にできるか? CDを有効に使って、本当に革命を起こせたらいいな。 後期までに少し試してみたいと思う。(いやとは言わせない) ほんと頼むよ、チャーリー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[How to learn English] カテゴリの最新記事
|