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あ・はぁのえいご生活メモ

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2009年12月11日
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カテゴリ:教えて学ぶ
今年度、2009年の4月ー2010年3月までは、2011年度小学校英語必須化に向けて設けられた2年間の準備期間の1年目。そういうことで、昨年末から、あれこれ話し合い今動いている。

それなのに、それなのに

新政府のもと行われた行政刷新会議の事業仕分けで

「英語教育改革総合プラン」が「廃止」という「判定」というニュースが。

え?どういうこと?

見直しでなくって、廃止なの?

現場ではとってもいやな空気が流れ始めている。

昨年度から今年度にかけても結構大変だったのに。いったい何なんだ、必須化もないの?とわけがわからない感じ。


昨年の末は、何年もの間やるやらないで揺れていた小学校英語が、ある一定所基準を持った外国語活動として、高学年で年35時間行われることが決まったので、何の準備もしてこなかった学校はてんてこ舞い。

しばらくの間は準備研修期間として支援が得れるが、基本的に2年後には「担任」が主体となり「外国語(英語)活動を行う」とされていることに不安を感じる先生方も少なくない。

縁あっていろんな形で英語活動を取り入れてきた学校、指定校になり予算を得て研究準備をしてきた学校、右も左もわからないといった学校。町内でも学校の状態は様々。

そのうちの4校にわたしたちは地域の人材として支援をしている。先生方の対応もまちまちで、指定校の先生でも英語活動が初めてだという先生もおられる。
半年少し授業を一緒に行い話していると、英語が好きなんだろうなぁと思う先生もいれば、「正直全てを全部自分でやれと言われても、できそうな気がしない。なんとかできたとしても英語嫌いを作るだけのように思う」と、おっしゃったりする先生もいる。

ごちゃごちゃバタバタしながらも、文部省の示した基準である「英語ノート」を基に授業の準備を進めている我が町。予算もない中、2011年の本格始動に向けて少しでもいい状態をつくろうと努力をしているところにグサーッと切り込んだ「仕分け」のナイフ。

廃止って?なぜ?

「英語ノート」に代わるものもなし?

どうしろっていうんだぁ。

いらないもの、おかしいものを仕分けするのは分かる。
今回の外国語活動に関する判定もわからないでもない。
評価のわけ

*英語は今の学校ではうまく教えられない
*(英語ノートなど今のやり方では)英語を身につける方法として根本的に効果がない。
*しっかりしたカリキュラムの樹立が先決(多分小から中高大までのこと)

うん、うん、現場のみんなが思ってることだ。やりながらいろいろな問題点が見え隠れ。
だからみんなでいろいろ知恵を絞ってるところなのだ。

*外国語教育については政府で再度じっくり検討したうえで、長期戦略に基づいた本格的な導入を図るべき。

ってことは、

やっぱり2011年度の導入も再検討されるってこと?
再度じっくりって、後何年考えるつもり?

小学校での英語活動を推進するアルクのJack先生も吠えている。
「英語ノート」は死守すべき

「英語ノート」は、英語活動は担任が行うということで作成されたものだと思う。
使い方は自由。そのとおりにやる必要もなく、使わないからと文句を言われるわけでもない。
実際マニュアル道理にやろうとしてもできないと思う。

でも、

Jack先生のおっしゃる

H23年度へ、ただ廃止では困る。

とりあえず、英語必修化の条件整備として、
指針となるテキストを配布してもらわないと、
教育委員会、学校に、大混乱が生じます。

というのはほんとうだと思う。

きるだけなら簡単。
予算も付けずに、各学校の取り組みに任せるでは、あまり頑張らなくって予算の取れない学校に通う子供たちって不憫だわ、、で済まされるってことなのよね。

仕分け人の方たちってやっぱりみんなエリートの方たち。弱いところへは目がむかないのかも。なんだか温かみがないというか、、かっこいいけどがっかりだな。


そんな中、真剣に英語教育に取り組み小学校英語にも関心を寄せる中学校の先生を発見。
小学校の英語の取り組みについてはちょっと私とは考えが違うかな?と思う部分もあるが
中学校から見た小学校英語をいろいろ分析されていてとってもわかりやすい。

Tawashi's room

中学校英語で、「英語を使うために」4技能の授業を工夫されている様子を見ると、

教育は「制度」ではく「人」なのかなと思う。

情熱のあるいい先生に当たった子どもたちは、幸せだな。

仕分けだなんだってあたふたしててはだめだね。





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最終更新日  2009年12月11日 11時47分49秒
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