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カテゴリ:子供たちに学ぶ
まるちゃんの英語サークルのクリスマス会が行われた。
友人が主催する親子英語サークルで、デニスのころから参加しているもの。わたしとまるちゃんは、生徒の立場。準備も何にもしないで楽しむために行けばよかった。行って数曲歌いプレゼントをもらうだけでいいって楽チン。 さて、このクリスマス会、2時間強で、かなり大きい会場で開催されるサークルの一大イベント。 先生たちは児童英語教室も運営していて、80-90人ほどの生徒さんと保護者の方々、総勢200人を超える人が集まるこの日は、ただのお楽しみ会でなく学習発表会でもある。 かわいければOKの親子英語は、適当にやればいいのだが、 暗唱や劇に挑戦するクラスの練習は、大変なんだろうなといつも思う。 衣装や小道具、音響の音源は、先生方や生徒たちが準備をすると聞いている。 大きいクラスは前日にその舞台でのリハーサルを行っているそうだ。 覚えるまでには先生に怒られたり、お母さんにうるさく言われたりいろいろあったのだろうけど、子どもたちは、舞台に上がって発表することをとても楽しんでいるように見えた。 数年前には恥かしくて、その日になって発表をキャンセルした子も堂々と自分の役をこなしていた。 なんか、プチ感動。 お教室に通う子どもたちって、日頃は全く英語に触れていないという場合も少なくないようだ。週1のレッスンと宿題をやるぐらい。それでも「継続は力なり」。みんな確実に成長して上達しているんだなぁというのがわかった。 数年前に自分が覚えた課題を年少者がやっていれば、いっしょに口ずさんだり、振付をまねしたり。舞台と会場がいい感じでコラボしていた。 そんな雰囲気の中 昨年は小さすぎて、うろうろするだけだったまるちゃんも、今年は、舞台をしっかり鑑賞できた。Bear Hunt,Each Peach Pear Plum, Silly Sally ,Hello Song, Twinkle Twinkleなどなど ほとんどの歌や、お話を知っていたので、いっしょに声に出して楽しんでいた。(シャドウイング?) 待ちに待った自分の出番ものりのり。しっかりフリフリダンスをしてかわいらしいポーズを決めてくれた。 120点。 最後のお楽しみ「サンタのプレゼントタイム」では、会場を歩きまわるサンタに「蔓延の笑み」でアピール。見事、握手を勝ち取った。 握手の後に、、お目目をくりくりパチパチさせながらつぶやくまるちゃん。 Is he J? サンタが自分の知り合いに似てることを発見したようだった。 He is Santa Claus. Then, Where is J? I can't find him. Is he at school? ***ちょっと解説*** Jは学校の先生。娘さんの舞台を見に会場に来ていたはず。 なぜいないのか?という。 最近まるちゃんは、言葉の始めに、何か接続詞をつけることが多くなった。 1位は、but,,言葉に詰まると、But ,but but,,となる。 2位が、’cause.いやいや期なので、Why not?と聞かれることが多いから そして3位がこのThen, ときどき変な時に使うのだがこの日はあってた。 I' cant find it.とかI can't find my,,,と言ってるのはよく聞くが、「him」 がきたのは初めて聞いたのでびっくり。 ピーチによると、結構使ってるらしい。Dpraかなぁ。という説。(そんな気がする) 「her」は、まだ言ってないみたい。 Is he at school? は、遊びに来た友人がジョージやデニスのことを聞くときによく使うので、、覚えたみたい。 ******************** 「him 」に感動しつつ、 maybe.としらばっくれると、 Oh!(納得した) そして2分後、 プレゼントの順番を待ちながら、、はじまった。 He is Santa Claus.とかみしめてつぶやき、 Then, where is ( a )reinderr? とまたお目目をくりくりパチパチ。 North Pole? Maybe so.と言ってみたが納得せず、 Jの奥さんKLのところへいって同じ質問をした。 They are so tired,so ,,they might be sleeping somewhere. Sleeping? Yes Where? in a room? I don't know. They are hiding.,,(よく聞こえなかった) こんな感じで話しが進んで、 Oooooh.と納得。 よかったよかった。 Jに似たサンタさん。でもやっぱりサンタさん。今日だけはサンタさん。 プレゼントも一人でいってしっかりもらって、Thank you. 記念撮影も、ピースをしてにっこりできた。 プレゼントは、一人ずつ手渡しで、配る。わいわいごちゃごちゃ20分以上はかかるが、やっぱりこれはクリスマス会のメインイベントで外すわけにはいかないのであろう。どの子も本当に嬉しそうにプレゼントをもらっていた。 Merry Christmas! Thank you. も大事なコミュニケーションの第一歩になってるんだろう。 帰り道、 Are you happy to see Santa?と聞いてみると、 No,I didn't see Santa. Santa is J!! Is J Santa,Mommy?とお目目をくりくりパチパチ。 サンタに会ってないよ。あれは、J.ママ、Jってサンタなの?(先生でしょ) ・・・・・ノーコメント。 3歳児はそう簡単にはだませない。 バレバレだったけど、楽しかった。何でもいいや。 先生方、サンタさん素敵なクリスマスをありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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