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2011年09月03日
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カテゴリ:国際交流
ジョージ君、
11日間の派遣を終えて、無事帰国した。

地元に到着したのは夜の10時近かったのに、みんなテンションがかなり高く、
12名一人一人が本当にいい経験をしてきたのだなということが、みてとれた。

ジョージ君のただいまの後は、
「あぁ、できることなら帰ってきたくなかった」
「なんだかここが家だと感じなくなった。」
「なんか違う。」

の連発。

たった11日で、メッチャ染まってるし。

ホームステイ先には9歳と5歳のお子さんがいて、
到着した日から、ちょっとした喧嘩があってそれをお母さんがかなり強い調子手怒っていたらしい。
その様子があまりに我が家と似ていたので、他人の家にいる気がしなかったそうだ。

それぞれの趣味などを考えて持っていったお土産も好評で、
変わった形のデザイン紙風船やミニ消しゴムに子供たちのテンションは上がりまくり。
9歳男子のためにもっていった(もう使わない)ポケモンカードは、どんぴちゃだったらしく、一枚一枚に歓声をあげたのだとか。(そういう子ども心をつかむのは結構上手なんだよね)

ほんまに、Bを見てると、デニスがいるのかと思うぐらいだったわ。
おバカ加減もまったく一緒やった。など、ことあるごとに


日本人とオーストラリア人、違うんだけど、なんだか同じだなぁとわかって、
ステイ中は、本当にリラックスして過ごしていたらしい。

姉妹都市への派遣だったので別の楽しみもあった。小学校時代特に仲良くしていたALTの先生(日本語もペラペラの先生だけど英語でコミュニケーションが取れるジョージ君を面白がってことあるごとに声をかけていてくれた)
に、現地の道場で会うことができたらしい。
バリバリの大阪弁で、「ジョージ、よう来たなぁ、来るとおもっとたわ」と、声をかけてくれたそうだ。5年間なんの連絡もしていなかったのに、一瞬で当時のように話せたとのこと。そして、お手合わせ。5段の先生にコテンパンにやられたそうだ。「しっかり練習せいよ!」とはっぱもかけてくれたらしい。

帰国から1週間たっても、まだ夢からさめきれないような状態で、
たまにボーっとしながら「海外行きたいなぁ」
といってみたり、
「高校でスピーチコンテストで優勝して、また姉妹都市に行くって決めたわ」(優勝準優勝の副賞)なんて決意を述べたり、
「オーストラリアの一番安い飛行機っていくらかなぁ。お金貯めたい」
と何やら調べてみたり

帰国した次の日には、ステイ先にお礼のメールを自らさっさと打ったり、(写真もつけたほうがいいかなぁと、真剣にこれという数枚を選んでいた)

唐突に、「将来は絶対オーストラリアで生物の研究するから。」なんて遠くを見ながら言ったりもする。

なんかジョージ君っぽくない時もある。妙に前向きというか・・・らしくない。

来週にはそれなりの人たちの前で帰国報告をするのだけれど、
その報告の一部に

・・・今回の派遣で多くのことを学びましたが、特に印象に残ってるのはやはりホームステイ先での出来事の数々です。と始まり、

ステイ先の息子が宿題をせずに怒られて、ちょっとしたお仕置きをされていた時の話が語られていた。

ジョージが、自分も宿題が嫌いでよく怒られるというと、
ステイ先のお母さんは、Bにしっかりしたよい人生を送ってほしいから、言って分かるような時期に言ってるんだ。子供を思うから、少し厳しめにしてる。と言ったらしい。

・・・・
それを聞いて、きっと僕の親も同じなんだろうなと感じ、できるだけ宿題もがんばろうと思いました。・・・

なんてことを書いたりしていた。

これって、こういう派遣事業の目的が十分に達成されたってことなんじゃないかと思う。
半分以上は補助があるとはいえ、我が家にとってはかなりの額の出費。(投資)ただ楽しかったで終わってほしくはなかったので、親としてもうれしい。

さらに、英語面でも、いい風が吹いたように思う。

ジョージ君はメンバーの中でも、英語でのコミュニケーションができはほうではあったらしいく、訪問先でのパーティーや交流会などでは、誰かが困ったら「通訳来てくれ!!」と重宝がられたと言ってる。(自分で言ってるからどこまでほんとかは分からない)

英語が使えたこと、通じたこと、いろいろ分かりあえたことで、自信が持てるようになったけど、やっぱり本当に言いたいことがなかなか言えなかったというもどかしさも感じたらしい。

そういう悔しさやもどかしさをばねに、努力をすれば伸びるんだろうなぁ。
気持ちはあるけど、具体的な動きがみられないのがジョージ君。

やる気が出そうな今って、何か仕掛けるチャンスかな?
なにさせようか?







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最終更新日  2011年09月03日 09時29分42秒
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