ああ、酒よ&羅生門
先日、ああ、酒よっていう舞台を観てきた。去年観た市場三郎温泉宿の恋の脚本を書いた福田転球さんの劇団(なのかな?)歌喜劇っていうから楽しみにしてたんだけど、 すごーーーく面白かった*\(^o^)/*デビルマンの替え歌(か?)有名ミュージカルの曲、CMソングやらが入り乱れて、しかも歌唱力の無駄遣い(笑お酒を飲みすぎて記憶をなくした男が、昨夜はこんなことがあったかも?って想像するエピソードがいくつか並んでるんだけどその中でも牛丼屋さんの…っていうか、すき家。すき家のCMソングを歌うんだけど、それが頭から離れなくて大変です。とにかくすごく楽しい舞台だったので、次回も是非行きたいなっ!その行きにシアターコクーンで羅生門をやってるのを見かけて唐突に行きたくなったので別日に羅生門も見てきたよ。羅生門というけれど、芥川龍之介の他の作品(蜘蛛の糸とか鼻とか)も混ざっていて、歌ありダンスありで、純粋な演劇というよりは世界観の表現みたいな感じかな。ちゃんとストーリーはあるんだけど、ヨーロッパの幻想譚のような雰囲気。異国風な衣装や楽器、音楽。かなりの昔にやっていたサントリーローヤルのCMでランボーのがあったじゃん?なんとなくあれを思い出した。こちらの舞台も、すごく好きな世界観だった(≧∇≦)芸術の秋だねェ(笑