Wooly'ｓ

今日、幼稚園から帰ってきた若が、珍しく自分から具体的に幼稚園での話をしてきた。
（いつもは私から「どんなことしたの？」などと聞かないと、なかなか話さない）
帰りのバスを園内で待っている時に、若の仲良しの友達がサッカーをしているのを見た、ということだった。


若の幼稚園では、保育終了後にいくつかの課外教室が開かれている。
たしか今日(水曜)はサッカー教室がある日。若の友達はそれに入会したようだ。
先月、幼稚園経由でサッカー教室の入会案内のお便りが入った時に、若に「サッカーやってみる？」と訊いたのだが、その時は「やらなーい。」と即答。
できれば若には何かスポーツをさせたかったのだけど、本人がやる気ないならしょうがないな～と半ば諦めていたのだった。
でも今日、若がうらやましそうにサッカー教室のことを話しているのを見て、なんとなく脈アリかな？！と思った。
試しに「若もお友達と一緒にサッカーやってみたい？」と訊いてみると、嬉しそうに「サッカー、やりたい！」とノリノリ♪


多分若は、サッカー自体を楽しむというよりは、仲良しの友達とボール遊びができるという程度の感覚でいるのだと思う。
「友達がやってるから」・・なんて、始めるきっかけは不純(？笑)な気がするけど、何にしても自分からそういう方向に興味を持ってくれるのは、ちょっと頼もしく思った。
若はどちらかというとインドア系な気がしていたから、内心心配していたのだ。
それに、普段遊んでいる近所の子達は女の子ばかりなので、そろそろ男の子の輪の中に入って過ごす時間も持たせてやりたいという思いもあった。
預かり保育的な要素もあるので、親的にも少し助かるという意図もあったりして。(保育終了後そのまま園に残り練習が始まる。終わった後に園までお迎えに行く必要はあるけれど)


私は早速その友達のママにメールをし、サッカー教室について色々尋ねてみた。
割と気楽に入って楽しめそうな印象だったので、入会を前向きに検討してみることにした。
子供の習い事というと、実は他にも検討しているものがあるのだ。ヤマハとか、水泳とか・・。
こういうのは、なにより本人のやりたい意志を尊重するのが一番だろう。続くかどうかはわからないけど。^^;
若の喘息の事もあるし、もう少しよく考えて結論を出そうと思う。