Wooly'ｓ

はるみ(雑種猫♀もうすぐ15歳)を、動物病院で診てもらってきました。


これまで病気や大きなケガはした事がなくすこぶる健康でしたが、去年にキバが１本抜けてから様子があやしくなってきていました。
口臭がひどくなり、食後には歯に違和感があるようで前足で必死に口のあたりをもがくようにもなり、よだれも増えて口臭がますますきつくなってきました。


始めのうちは、この子ももういい年だからこういうのも仕方ないのかなぁと思って様子を見てきましたが、最近口から糸を引いてよだれを垂らしてるのを時々見かけるようになり、さすがに心配に…。


今日は病院がすいていたので、時間をかけて丁寧に診察していただけました。
まず、歯が抜けた跡を中心に歯肉炎があるのと、その影響で首の両側のリンパ線が腫れていることがわかりました。(こういうの、まるで人間とおんなじなんだなぁ～)
おなかもよ～く念入りに触診してくださり、そっちは腫れやしこり等の異常はないとのこと。
ステロイドの注射を打ってもらい、抗生物質の飲み薬をいただいて帰ってきました。


はるみは十年以上ぶりの病院だったわりには終始よく落ち着いており、キャリーの出入りもスムーズで診察中も全く騒ぐことがありませんでした。
年の功なのか…今日出かけた理由をこの子なりに悟っていたのかな？
『やっとお医者さんに診てもらえたわ～』なんて思ってたりして？(^^;
家に帰ってからは、薬が効いてきたのかよだれも減り、前よりもラクそうな様子で過ごしています。
その姿を見て、ホッと一安心♪