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カテゴリ:乳がん
2022.5.18
検査予約日当日。仕事を早抜けしてクリニックへ。 エコー検査用の寝台に横になり、まな板の上の魚となる。院長先生がエコーを当てて、問題の箇所を探す。問題のブツが見つかると先生はエコー画像でその部分の様子を確認していたが、アレ?これはどうなんだろう・・と首を傾げ始めた。 一般にガン細胞は硬く、圧を加えても形が変わらないものだそうだが、このブツは圧を加えると動いて形が変わるという。 袋に水がたまっているような感じにも見える・・そんなに悪いものでもなさそうだ・・と先生は判断し、針生検から細胞診に格下げして検査を行うことになった。 針生検は太めの針なので刺す時に麻酔を使うそうなのだが、細胞診はそれよりも細い針なので麻酔なしで行う。実際、麻酔なしでもたいして痛くなかった。先生の腕も良いのだと思う。(マンモのほうがよっぽど痛い) ブツのある場所にトンと針を刺し、エコーで確認しながらブツに針を届かせ、いくらか中身を採取した。 針の痕にばんそうこペタンと貼られ終了。検査結果は2週間後。 思っていたよりも悪いものではないかもしれないと、ちょっと心軽くなれた気分だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.07 01:20:48
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