♪ 梅は咲いたか 桜はまだかいな~
江戸端唄ですね。
三味線の音が聞こえるよう。梅を見るとこれを思い出すのは、やはり日本人。
今年は、全国的には梅の開花が遅れているそうだけど、熊本は2月6日に開花が観測されたそうです。
小学校の正面玄関前の仲良く並んだ赤と白の梅、
白はまだ3分咲きだったけど、赤はもう8分くらい咲いてたかなあ。
私の出身高校のモチーフは、この気高く清い白梅。 好きな花の一つでもあります。
似つかわしくないのですが~~~、
女子高生の時は、まあそうだった・・・かな?
昨日、熊本では公立高校校の志願倍率が発表されました。
私の出身高校は、公立高校ですが、長いこと「女子高」でした。
私が入学する前年に最後の男子3人が卒業して以来だから、かれこれ30数年間男子のいない共学校だったんですね。
当時は女子ばかりの名門校と言われていたのですが、
やはり男子がいないことで進学の幅も狭くなり(女子ばかりだと地元志向が強いので)、
一般的な物差しになる偏差値も低下する一方でした。
そこで、去年同窓会が頑張って、男子の獲得に乗り出したんです。
売りは「野球部を発足させて、週に1度は藤崎台球場で練習をさせる」
藤崎台球場とは県営の野球場で、プロ野球も開催されるし、
甲子園への切符を手に入れる為の地方予選の決勝が行われるので、
ここで練習ができるというのは、そりゃ~高校球児には魅力でしょ。
かくして去年320人中70人の男子生徒を獲得したのでした。
ま、評判も良いのでしょう、志願倍率も上がってきました。
23年度には1.32倍しかなかったのが、昨年は1.54倍、今年に至っては2.12倍と、
私たちの頃以来ではないのでしょうか、2倍越えだなんて。
今年は男子何人入るのか楽しみですね。熊本の女子教育の名門復活か!・・・なんて^^
拓哉の当初希望していた高校は1.6倍。およそ3人に1人は落ちる計算になります。
このドキドキを味わうことなく進路が決まってしまった拓哉、
良かったのかな~とちょっと疑問を感じてしまいました。
公立高校の2日目終了後に地元大手塾のTV特番で解答速報があり、ボーダーラインが発表されるのですが、
このボーダーライン以上とれるように勉強を続ける約束をしているのですが、
やっぱり気の抜けた様子は否めません
このままじゃ、学力低下するぞ~~~~~~~~~!
みんな、今公立に向かって必死でやってるんだよね、受験勉強。
ま、気が抜けてるのは母子共になんですが ・・・ だめだめ~~~~!
気合い入れないとね