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銀座博品館で「こち亀」を観てきました。ラサール石井さんの作・演出・主演ですからね。しかし、ラサールさんもマスコミでも忙しいのに、ホントよく芝居をやってます。それも出るだけでなく作・演出もですからね。僕は、作とか演出ができないから、尊敬しちゃうんだよなー。
客席は夏休みという事もあり、家族連れが多いですね。あとは、こち亀ファンのオタッキーな方々ですか。そんなに大きな劇場でもないのに、双眼鏡とか持ってるんですよね。あと、パンフレットを隅から隅まで熟読してる人ね。なにか空気が違うんですよ。あれってなんなんだろうなー。 芝居はといいますと、ラサールさんはもちろんよくやってましたが、僕の先輩でもある、坂本あきらさんが相変わらず、面白くて悲しい感じをうまく演じてました。途中のラサールさんとのコント55号ばりのコントがおかしかったですよ。あとは清水宏。この人は以前からファンなので期待してたとおり、テンション芸人&怪優ぶりを発揮してました。小宮さんが浮浪者の役をやってる時、いい目の芝居をしてたんだなー。小宮さんといえば、前にラサールさんと浮浪者の2人芝居をした事があるので、役に入りやすいというか演じやすかったのかな。夕焼けを見ているという時の目なんですけどね。 ただねー、芝居が終わってからのアンコールが多すぎたかなー。お客さんがね、なかなか拍手を止めないんですよ。あまり何回もアンコールがあると、僕は興ざめしちゃうんですね。余韻を残しつつ会場を出たいのに、段々、もういいんじゃないの?なんて思い始めてしまうんです。やはり何事もほどほどがいいようで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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