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カテゴリ:一緒に本を読みましょう
「男の人にとって本気で好きってどういうこと?」 その質問に、男の子はちょっと腕組みをし、それから言った。 「他の男には絶対に渡したくないってことだな」
「愛しても届かない」 唯川恵 著
* * *
そんな風に答えてほしいと思っていたのはずい分昔のように感じられる。 ずっと忘れていた。 そんなこと、 考えてもみなかった。 でも、今、少し、そんな風に言ってほしい・・・かな。
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唯川氏にたてつくというわけでないけど、「渡さない」というのはあまりに心情的で、あらかじめ今後こじれることを期待してるかのように思えます。きっと、彼女はすれちがうことが好きで、それこそを趣味のように楽しむタイプなんでしょう。「渡さない」なら監禁?というのは情緒もなにもない発想だけどね。・・・強いて言うなら、「喜んでマイナスのカードをきる」とかはどう?自分のしたいことをがまんするとか、仕事上で損してもつきあうとか、犯罪者としての烙印をおされてもいい、とか・・・。でも心中は、やけくその思考停止で安易かな。
今回はまじめにコメントしてしまいました! (2007.08.12 22:21:07)
kojikoji3744さん
まじめなコメント大歓迎ですよ。 確かに、「誰にも渡したくない」という男性の言葉 は子供じみていて、利己的ですね。実際、この小説 の中で、この答えを出したのは若い男性という設定 なのでしょう。 「喜んでマイナスのカードをきる」とは、なんとも 大人ですね。人間はある程度歳をとれば前進ある のみ・・・なんて生活はできないものです。 まわりをみて、ゆっくり進んでいけばいいのです。 そうして、充実した生活をおくるのでしょう。 たとえ、マイナスのカードを持っていたとしてもね☆ (2007.08.12 22:30:10)
そんなことも 言われたことがあったと 涙の向こうの記憶。
言われた本人は 素直にうれしいものです(笑 (2007.08.13 10:51:28)
夏川結女花さん
>そんなことも 言われたことがあったと 涙の向こうの記憶。 >言われた本人は 素直にうれしいものです(笑 ----- いいですねー、素直な女心☆ 記憶は尊くて貴重なものです。 心の中に大切にしまっておいて下さい。 (2007.08.13 14:15:00)
一生のうちに、一度は言って貰いたいよね。
でも、それは、大好きな人にだよ。 (2007.08.13 21:15:55)
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