カテゴリ:子供たち
発表します!
正解は3番デース。 実は、私がこういう話し方していたんです。 夫は日本語がほとんどだめで、私が子供に日本語を話すと 「何を言っているのだ?怒っているの?」って聞くので 「うーむ、じゃあ、夫にもわかる言葉で、日本語を話すとすると・・」 ということで 「はな!そこにシットダウンしなさい」とか 「じゃあ、モールにれっつゴーしよー」とか。。。 私なりにいいかな?なんて思っていたし、私の周りでも こんな話し方の人多い。 長島監督ですな こんな話し方をしてたとき、はなを公立のセラピストに見せる機会があった。 で、セラピストは What When Where How Who だったかな?五つの質問をして、はなの言語をチェック。 写真を使っての質問だったので、 運よくはなは答えられた。 果たして疑問文に対して答えていたのかは不明。 ただ、写真を見て「あ、トラだ」とか思ってたくらいだと思う。 で、結果は 「少し遅めですが、セラピーを受けるほどではなし。 ただ、念のために聞きます。お母さん、まさか日本語と英語と混ぜたり、 アメリカ人がはなちゃんに英語で話しかけてきたとき、 訳したりしてませんか???」と・・・・。 はっ!・・・しとりました。 先生は日本語はわからないけど、スペイン語はわかるらしく、 そういう話し方のスペイン語のママをよく見かけるのだそう。 そうなると、バイリンガルでも何でもなく、 子供は「えええ?これって何語?」と本当に混乱してしまうのだとか。 だけど、バイリンガルの子供を育てようとしているママが陥る失敗らしいです。 程度の差はあれ、本当にこういう人よく見かける。 ただ、そう、ずっとこういう話し方している方でお子さん大きい方は、 やっぱりお子さん、英語だけ話してるかなー。 っていうのが、感想。 とりあえず、妙に納得したその日以来、 しっかりとした日本語(名古屋弁)で話しかけるようにした私。 そうしたら、みるみるはなの英語と日本語が離れていった。。。 ま、といいましても(笑) そして「両方を聞かせる環境」などと言っていますが、 自分の子供をどの程度バイリンガルにしたいか? っていうのは、それぞれ違うわけで、我が家の目標は結構低い。 私のお友達の中には 「3ヶ国語読み書きできるように」と教えているうちがある。 日本語に関してはプリントなどを家でやらせているので、すごいできる。 英語はPreschoolで習うのみ、家では日本語ともう一つの言語の強化。 で、日本語は読み書きもOKのレベルなり、 英語も結構話せる。もちろん、もう一つの言語も。 すばらしいよね。 だけど、やっぱりお母さんの気合と、お子さんの適正もあるだろうな、って思う。 はなをみてると、そこまではやっぱり限界があるかな?と思う。 で、我が家の目標は・・・・ 「私と子供たちは日本語でやりとりをする」 (子育てするときに母国語ではない外国語(英語)で育てるのはつらい) 「子供たちが私以外の日本人の日本語を聞き取れ、 多少下手でも日本語で返事できるように」(私の両親が英語を話せないので) という二つ。 いや、私はもっと上の目標設定にしたかったし、 実際昔は、そういう設定だった。 そして、読み書きを教えようと、何度も試みたし、 公文にも行かせたけど、 はなには、向いてなかった 最後、公文嫌い嫌い、って泣くようになってしまって・・・。 先生も厳しかった。 はなを先生のひざの上に乗せて、はなの右手を自分の右手でぎゅっともち 「書きなさい」って・・・・。 泣きながらやるはなをみたら 「そこまでしなくてもいいよぉ。」って思いまして。 もちろんやめるときに先生に 「そんな、ここでお母さんがかわいそうって思ったら話せないままですよ」 と怒られたのですが、公文をやめたら、話せるようになったのは何だろう? やっぱり、はなの能力には公文はレベルが高すぎたか・・・。 公文が向いていたお友達はぐんぐん上達してたし、 公文が悪いってことじゃなくて、向き不向きだよなー、って思って。 今後もバイリンガル教育は続けていくし、 やっぱり英語も日本語も人より遅いはな。 こういうのって、やっぱり、能力の限界はあるよね(笑) とりあえず、上の二つの目標以外、勉強面は はなが興味を持った時点で・・・としている。 実際、私はいろいろなことを日本語で彼女に話したり、 日本語の歌を歌ったり、本を読んだりして、聞かせるんだけど、 最近では、お友達と英語で話したい、という気持ちが出てきて 日本語でしか知らない言葉は 「英語でなんていうの?」って聞くし、 逆に、Preschoolで、英語は勉強してるから、 その報告を私にしたい、ということで、 英語で最初に言った後に 「日本語でなんていうの?」って聞くから、勉強面は、 ゆっくりと、と思っています。 これはバイリンガル教育というよりも、 はなは、勉強は、何語でもスローペースな気がします。 だから、はなのペースにあわせてやっていこう、と思っています。 耳で聞き取る能力だったり、外国語を話す発音の仕方だったりは、 やっぱり小さいうちから教えていった方がいいと思うけど、 読み書きは、大人になっても勉強すれば伸びる、と思うし。 無理をせず、とりあえず、楽しくやっていこう、 というのが、はなに色々習わせて、数々失敗した私の今の気持ち。 でも、やっぱり夫も英語、学校も英語、なので、 将来どこまで日本語をキープしてくれるか親としては心配です。 って。おい、ひなのセラピーの話じゃないのかい? って感じですね。 いったんバイリンガルのことについて書いたら、 後で書こうと思いつつ、熱く語ってしまった。 また、あとで、ひなのセラピーの様子は書きます。 ちなみに、はな、日本語で私に話すときは。。。 「ま、マミーちゃん。。。」となぜかチャン付けです。 ←また続くかよ、と思った皆さん、怒らないでクリックしてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月25日 01時37分04秒
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