メモリが1枚調子が悪いということで、朝一番にドスパラ（サードウェーブ）のお問い合わせフォームから交換して欲しいと申し込みましたが、夕方になっても全く連絡がないので、サポートセンターに電話してみました。

すると、『メモリを送ってもらい、調査してからの交換か、ドスパラ店舗でも対応可能です。』とのこと。

お客さんに納品するパソコンで急いでいたので、いつも利用しているドスパラ千葉店にメモリを持ち込み、部品の調査状況を説明したところ、『相性ですかね～。』と、すぐに気持ちよく『新しいメモリと交換します。』とのこと。

と思ったら、CFDの同じ商品は品切れ・・・。

『1～3日で同じ商品が入荷します。』とのことでしたが、3日は待てないので、『違う商品でもいいので、新しいの買います。』と言ったところ、差額でTranscendのメモリを購入する手続きをしてくれました。

『助かります。』とお礼をいい、急いで事務所に戻り、OSのインストール開始。
すると、またブルースクリーン。

ガビーン・・・

しかも、新しいメッセージです。

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BAD_POOL_HEADER
STOP 0x00000019

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気を取り直して、メモリの位置を変えたところ、インストール成功！

ホッとしながら、細かい環境設定をしていると、エクスプローラの強制終了が頻繁に起こり、どうもOSの動作が不安定です。

こうなると、マザーボードが原因か？ということで、マザーボードを新しく購入。

そして、全部品を付け直し、OSのインストール開始。

すると、今度はブルースクリーンにならず、インストールDVDのデータが読めないとか、ドライバが読み込めないなど、これまでとは異なるエラーが、ポップアップでインストール中の画面に出てきます。

DSP版のWindows 7のDVDメディアの読み取り不良かと思い、MSDN版のWindows 7のメディアを使いましたが、やはり、似たようなメッセージが表示され、インストールが止まってしまいます。

こうなると、順番に悪者探しです。

まずは、ハードディスクを別のハードディスクに交換し、OSのインストール開始。
これまで同様、インストール途中で止まります。

次に、DVDドライブを、IDE接続の古いDVDドライブに交換。
すると、不思議。
何の問題もなく、インストール完了。
しかも、エクスプローラのエラーもでません。

原因は、DVDドライブの初期不良だったのです。
いい加減なデータをハードディスクに送り、インストールしていたのでしょう。

これまで、何台もPCを組み立てていますが、初めてこんなにはまりました。

さすがに、再度ドスパラに、DVDドライブの初期不良交換は言いにくいので、メーカー修理にまわします。
また、納品用の新しいDVDドライブは、ドスパラ千葉店で購入してきました。

交換したブルースクリーンの出るマザーボードをメーカー修理に出そうと思っていましたが、故障しているかどうか怪しいので、今後、何かの機会に、正常に動くかどうか、調べてからにします。
メモリも、もしかしたら、異常がなかったのかもしれません。

ただ、同じCPUやメモリを使っても、マザーボードによって、ブルースクリーンになったり、DVDのデータが読めないとインストール画面に表示したり、そして、メモリによっても、ブルースクリーンを出したり、出さずにインストール完了させエクスプローラのエラーを起こしたり、個体によって、こんなに異なる動きをさせるものだとは思いませんでした。