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カテゴリ:パソコン設定
phpPgAdminでPostgreSQLの設定をしていたら、ログに突然不正なアクセスが・・・。
誰かが、phpPgAdminでSQL文打ってる・・・。 IPを調べてみると、犯人は長野のトレンドマイクロ社。 IPを10種類くらい変えながら、巧みにアクセスしてきます。 自分のパソコンにインストールされている、ウイルスバスタークラウドが、phpPgAdminで開いているページのリンク先をチェックしているようです。 その情報が外部に出たら困るので、phpPgAdminにIPアドレスによるアクセス制限をかけることにしました。 ●phpPgAdminに、IPアドレスによるアクセス制限をかける方法(CentOSの場合) 1.下記のように、/etc/httpd/conf.dのディレクトリに、新規にファイルを作成します。 vi /etc/httpd/conf.d/phpPgAdmin.conf --- 記載内容 --- Alias /phpPgAdmin /var/www/html/phpPgAdmin Alias /phppgadmin /var/www/html/phpPgAdmin <Directory /var/www/html/phpPgAdmin/> order deny,allow deny from all allow from 127.0.0.1 allow from アクセスを許可するIPアドレス1 allow from アクセスを許可するIPアドレス2 </Directory> --- 終わり --- 2.Apacheを再起動します。 service httpd restart アクセスを許可するIPアドレスは、実際にphpPgAdminに自分のパソコンでアクセスし、Apacheのログを見て確認してから設定するといいです。 複数のPCや拠点からアクセス許可する場合は、 allow from ●● のように、複数行記載して下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.01 18:28:48
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