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![]() 静修小研修部は、昨年の2月にも「佐賀市立小中一貫校北山校」を視察していますが、今回は静修小保護者8名に加えて、静修小職員3名、中学校長1名、大鶴地区から11名、夜明地区から2名、市教委から6名が参加しました。 「佐賀市立小中一貫校芙蓉校」は平成18年から小中一貫校となりましたが、平成21年度の生徒数は178名で、静修小・夜明小・大明中で造作ろうとしている小中一貫校と同程度の規模です。 校舎は小学校の校舎と中学校の校舎を渡り廊下でつないだような感じで、職員室や図書室は小中一緒で、給食は自校方式でランチルームで食べます。 小中学校の9年間を小4までの「前期」(学びの土台づくり)、小6までの「中期」(一部教科担任製による学び方の習得)、中3までの「後期」(自己学習力育成)と3期に分けて指導しています。 また、一貫校になる前に中学生は藩校時代のなごりの校門をくぐる時は生徒が一礼する習慣があったのですが、一貫校になってから、中学生の姿を見て小学生も自然に一礼するようになったと言う話には感心しました。 佐賀市はいづれすべてが小中一貫校になる予定だそうで、一貫校になっていない学校も小中が連携した活動を行っているようです。 今回は規模が似かよった学校ということもあり、いろいろと参考になりました。 (写真は渡り廊下から見た中学校の校舎。藩校時代の雰囲気をかもし出している。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月16日 00時08分16秒
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