ありのまま～愛のままに～

９月も終わりになって　ようやく秋らしくなってきました。

一日　半そででいたら少し肌寒かったです。

半分だけ衣替えして、しばらくしてまた残り半分して
そうやってだんだんと寒い冬を迎えるんだな。

季節が移っていくのを感じるのが好きです。
だんだんと自然に溶け込むように生活していきたいと思うようになってきました。

といいながら寒いのがとっても苦手な私、もう少ししたら南国へ住みたいと言ってるかもしれませんが


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ひっくり返っていた外もなんとかきれいになってきました。

碁盤の目のように四角い石を敷いたり、隙間に玉龍を植えたりする作業は
見ていて全く飽きない！できたら私もしたかったくらいです。
私の「一人でもくもくと集中する分野」が刺激されたようでした。


合間に職人さんに植物の話をいろいろを聞きました。

　鉢に植えたものと地植えのものとでは生命力が全然違う。

　水遣りしてもらって育ったものより
　陽が当たり　雨に当たり　夜露に当たりして育ったものは断然強い。
　
　心配だからと毎日水遣りをすると根は少ししか伸びないが、たまに水をもらうものは
　自分で水を探すので深く根が張る。だから少々の日照りにも耐えられる。

　葉が全部落ちてしまうものは枯れたようでいて、実はまだまだ力がある。
　自分で葉を落として弱った力が戻るのをじっと待って、また自力で葉をだしてくる。
　葉が落ちず、くすんでいくものは力がなくなっているので復活しない。

たまにそんなこと無視した注文を仕方なく請けたときは、希望どおりの仕上がりにしても結局はみんな枯れてしまうそうです。


植物の管理ということで教えてもらった話しですが、
どれだけ生活が便利になっても、なんでも自由にできるようになっても自然の理は変わることなく生きているもの全ての中に流れているように感じました。

もちろん人も自然の一部と考えれば　その定理の中にはいっています。
流れにのっかっていれば、しぜんと根が張って葉が繁っていくんでしょうね。
で　どんな花が咲くのかはお楽しみ


夜になって降った雨で植えた緑も落ち着いてくれますように～～。