輝き煌めくカオス

2006/10/13(金)09:04

偽装請負か?雇用形態の変化か?

 偽装請負の問題点 社会制度の改革で解決できること。 1、年金一元化により加入漏れを防ぐ。   企業の負担部分を止める。賃金に上乗せして賃金の額により調整額を決める。  最低限の基礎部分は税制度の手直しで行う。消費税は全国民が負担しているので  財源に出来る。企業に負担が掛からない。正社員としての雇用が増える。   2、健康保険の一元化、収入の多い人が保険料を多く納めているが、退職すると  国民健康保険に加入すると税負担がかたよる。税負担と個人の所得と法人税の  一部を財源にする。現在、病院が優遇税制になっている分の一部を保険料に充当する。  過剰に診療費、医薬品代が節約される。 3、雇用保険は年金で賄う。補償を受けた分は年金の前受けとして将来の年金額の減額か、保険料 の追加払いか、で対応する。 4、介護保険制度の改革を行う。今の制度ではすぐに破綻してしまう。出来れば健康保険、年金保 険との連動で行う。 偽装請負か適正請負かの区分けが現在は指導命令があったか、なかったかで判断されているが助言や指導は必要に応じてなされるもので雇用形態には関係がない。的外れの規制で企業の雇用を妨害している。社会保険にどのような形態であれ適切に加入できるようにすることが先決である。  それには一元化して全員が保険に入れるようにする。 一元化することで間接費が大幅に削減できる。

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