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カテゴリ:未来への健康指向
救急告示医療施設は医師不足で5年で1割も減った
タクシー代わりに救急車を呼ぶ不届き者もいるけど、 もっと深刻なのは、5年間で救急病院が432病院も 減っている。 栃木県、愛知県、徳島県では20%以上も減っている。 救急医療施設の減少は一刻も早く救急患者を搬送したくても 搬送先の病院が見つからない場面が多々あることだ。 我が家でも6年前に家族が脳溢血で倒れ救急車を 呼んだが入院先の病院が決まるまで救急車のなかで 数10分、救急隊員が病院へ電話をしていた。 6年前でも大変だったのが、さらに減っているのでは どれほど、今は病院探しが困難になっているだろうか。 救急告示を撤回していない病院でも患者の受け入れが 困難な施設も多くなっている。 うっかり病気も出来ない時代だ。 山梨県東部では高速道路で東京の病院に搬送する ケースもあるようだ。近隣県に搬送先が あるところは未だいいけれどなかったら 大変だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月20日 08時09分29秒
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