ノ-リ-ドは警察さえ取り締まらないのに、
東京都公園協会は東京都の条例を無視して、業務として公園での犬のノ-リ-ドを取り締まっている。条例違反行為は犯罪行為だ。
会社ぐるみで不法行為を行っている
民間会社だ。都民を愚弄している。
小金井公園(電話042-385-5611)で愛犬のパナをノ-リ-ドで遊ばせていたら、犬嫌いの偏屈な女が公園事務所に駆け込み、公園の職員が来て、子犬でも犬は犬だから、ノ-リ-ドをやめろと言ってきた。「やめない」と言ったら、しつこくつきまとわれた。スト-カ-行為だ。
不愉快きわまるので、所長に会うことにした(2006/5/5)。部下2人を含め、3人と1時間ほど話した。驚いたことに、条例の規定については3人とも何もわかってない。
「条例には犬と言う語句はないが、犬のノ-リ-ドを取り締まる条文がある。」とか、「条例に規定してなくても、社会常識で判断すれば、ノ-リ-ドは取り締まるのが当たり前だ」と平然と言う。つまり、条例のことは無視して、公園管理者が禁止したければ禁止してもよいという始末。
都民の生活行動を規制するのに、公園協会という民間会社は、自分たちが思うように何でも禁止できると思い込んでいる。まるで、北の将軍様と同じように独裁権が与えられていると信じ込んでいる。どこの誰が、民間会社に過ぎない公園協会に独裁権を与えたのだ。公園は税金で作ったものであり、都民のものだ。公園協会のものでも、東京都の公園課のものでもない。そのことがわかってない人間が都民の生活行動にくちばしを入れてくる。何かが狂っている。
民間会社の東京都公園協会は小金井公園の管理業務を東京都の公園課から委託されているに過ぎない。「強権発動」できる権限は東京都の公園課から与えられたのか。公園課にはそのような権限はない。東京都条例には、平たく言えば、「
しつけがよく、おとなしい犬はノ-リ-ドにしてもよい」と例外規定を定めている。だから、ノ-リ-ドには罰金もない。
警察が取締の対象にしてないのはノ-リ-ドは法律条例違反ではないからだ。なのに、一民間会社が「強権発動」して、公園で愉しく遊んでいる愛犬家にスト-カ-のように付きまとう。
井の頭公園でも、ノ-リ-ドで愛犬を遊ばせていたら、警官2人を呼んだことがある。当然、警官はノ-リ-ドについては一言も何も言わなかった。条例に無知な公園管理者がいると、警官もはた迷惑だろう。1時間ほど着席して談判している傍らに2人の警官が直立したまま無言でいた。警官は全くご苦労さんだ。
むしろ、警察に取り締まってもらいたいのは、公園管理関係者のスト-カ-行為だ。
東京都公園協会は都民の税金でまかなっている会社だ。沢山の社員を抱え、愛犬家のノ-リ-ドを取り締まっている。ノ-リ-ド取締のための社員数を削減させると、都民の税金の無駄使いも減る。都の財政難の解消のためには、公園協会との委託契約金を削減することは都民にとっては二重の喜びだ。第一に、税金の無駄使いが減る。第二に、愛犬を連れての遊び方について理不尽なことを言われなくてすむ。
次の文章は、このブログの関連ホ-ムペ-ジに1年ほど前に掲載したものだ。
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小金井公園は、公共施設の公園なのに、なぜ、日曜日ごとにあるフリ-マ-ケットの出店は1500~3000円で有料だ。領収書も発行しない身元が曖昧な元締め業者は東京都だけだなく他県の業者もいるとのこと。何か変だ。同じ東京都の公園である井の頭公園は無料だ。もし、公共施設の公園を私物化して、業者と癒着結託しているなら、公金横領と同罪だ。
(2006年4月現在、フリ-マ-ケットの場所は芝生の苗が植えられ、ネットで囲われている。今後はフリ-マ-ケットは開かないつもりだろうか。
5月21日、芝生の苗が植えられた場所の横で、数十店のフリ-マッケットが開かれていた。)
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フリ-マ-ケットの有料の開設は東京都立公園条例第16条の七号の禁止事項である「
物品販売、業としての写真撮影その他営業行為をすること。」に違反する。公園管理者自身が長期にわたり、条例違反を犯していた。
条例違反は立派な犯罪行為だ。いつまでも不法行為が続きそうだ。
小金井公園は民間会社の東京都公園協会が東京都の公園課から管理を委託されている。その東京都公園協会が東京都の条例を無視して、犯罪行為を長年続けている。公園管理者の条例違反症候群の一つの証拠だ。
公園での犬のノ-リ-ドは条例で例外的に認められている。なのに、小犬でも犬は犬だからと、ノ-リ-ドを取り締まっている。条例が容認しているノ-リ-ドを取り締まり、条例が禁止している有料フリ-マ-ケット開催を公然と行っている。法律条例を無視する会社は善良な社会の敵だ。
東京都公園協会はコンプライアンス(法令順守)の意識が欠如している会社だ。都民にとっては迷惑千万の会社だ。犬のノ-リ-ドの取締のために、税金で雇っているガ-ドマンなどの要員は削除すべきだ。その分、都から支払う委託料は削減すべきだ。納税者の都民としては我慢できない。
下の写真集は上記談判のあとで、小金井公園で撮影したノ-リ-ドの写真集だ。愛犬家の都民は公園管理者はまともな人間ではないと見ている証拠だ。公園協会が都民を愚弄すると、都民からバカにされて、無視される。
愛犬たちも、その飼い主も愉しそうに公園で遊んでいる。その幸せを邪魔する権利は誰にもない。そのことがわかってない人が公園を管理している。
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東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。
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