政権交代でフィラリア薬獣医独占販売解禁！　農水省の要指示薬指定は賄賂腐敗政治だ！

2009.08.27

政権交代でフィラリア薬獣医独占販売解禁！　農水省の要指示薬指定は賄賂腐敗政治だ！

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カテゴリ：犬

　フィラリア薬は外国ではスーパーでも自由に安く買える。外国のフィラリア薬の価格は日本の獣医の販売価格の５分の一（２０％）以下だ。詳細は下記関連随想No３に記述してある。
なぜ、日本の愛犬家はべらぼうな価格で押し売りされるのだ。正当な理由がない。不合理だ。
　なぜ、獣医の収入を増やすために、一般の愛犬家が無用な出費をしなければならないのか。理不尽だ。

　フロントラインなどのノミ駆除剤も獣医が販売しているものは高価だ。獣医がぼろ儲けをしている。
そのフロントラインの主成分はフィプロニルという化学成分だ。ゴキブリ駆除剤の主成分と同じ農薬だ。
そのゴキブリ駆除剤は日本でもスーパーで買える。
なぜ、同じ主成分が犬用になると、獣医だけが独占販売して、高価になるのだ。納得できる理由がない。

　犬用薬剤の管轄省庁は農水省だ。汚染米問題などその悪政ぶりが暴露されている省だ。

　獣医が独占販売するとぼろもうけができそうな薬剤を農水省に申請すると、要指示薬として認可する制度がある。
認可された薬剤は獣医だけが独占販売できるようになる。薬の専門家の薬剤師さえ販売できない。
認可された薬剤は不当に高価になる。最低でも外国価格の５倍だ。実際は１０倍以上と見ている。
狂犬病ワクチンは原価が１００円程度と言われている。それが３、０００円前後で販売されている。
　団体献金という賄賂の大好きな政治や官僚が関与して、獣医がぼろ儲けできるようなシステムを作りあげている。

　犬の文化先進国ではフィラリア薬などは雑貨店でも安く買える。日本は獣医が独占販売している。自民党賄賂腐敗政治の一つだ。
　悪代官と賄賂で癒着結託した悪徳商人が山野の薬草を独占販売してぼろ儲けする構図に似ている。愛犬家は安い商品を高価に売りつけられているだけだ。愛犬家には何一つメリットはない。

　薬剤の副作用で犬が健康を害したり死んでも、獣医は補償をしない。犬の健康が悪かったので死んだのだと平気で犬のせいにしている。
安物を高く売り付けておりながら、その副作用の責任は取らない。農林水産省の犬用薬剤の「要指示薬」指定制度は獣医がぼろ儲けするためだけの制度だ。国民の愛犬家が犠牲になっている。悪政だ。

　なぜ、国民の愛犬家が獣医の利益が増えるように過剰な金銭の出費を強制させられなければならないのだ。
獣医の生活を豊かにするために、他人から金銭を巻き上げる制度は理不尽だ。一方的過ぎる。
その恩恵を受けるのは獣医だけだ。愛犬家は金銭的な犠牲を強いられているだけだ。

　日本の獣医界は大学も含め芯まで腐ったリンゴだ。国際的にも信用されてない。詐欺集団だと非難されている。
その証拠の一つが日本の獣医師免許は国際ライセンスとしては認められてないことだ。
動物愛護の思想が欠落した集団だと敬遠されている。自国内では日本の獣医は獣医師としては活動や営業をしてもらいたくないのだ。愛玩動物の命を大切にするのではなく、金儲けに狂奔して恥じない輩だと思われている。

　民主党は企業献金や団体献金を禁止するとマニフェストに明記してある。企業・団体献金は既得権益団体を優遇する賄賂腐敗政治の根源だからだ。善良な国民の幸せは無視されるからだ。

　アメリカやイギリスなどの民主主義先進国には企業・団体献金制度はない。オバマ大統領も一般市民の個人献金で選挙運動をした。

　民主党の政権ができると、日本獣医師会からの団体献金も禁止される。農水省の官僚支配の悪政も革命的に改善される。
　つまり、農水省の犬用薬剤の「要指示薬」制度も見直されることになるだろう。
諸外国のように、フィラリア薬がスーパーで自由に安く買えるようになる日が来るだろう。

　今回の衆院選は日本の政治を革命的に改革するための選挙だ。国民本位の日本に生まれ変わるための選挙だ。明治維新以来の１００年に一度の大政奉還だ。日本の明るい未来が開ける。

　民主党に一票を投じたことを後々までも誇りにしたい。愛犬たちの幸せのためにも。

hatoyama yukio

　インターネットがなかった昭和２５年施行の公職選挙法は時代遅れの法律だ。自民党政権は、その法律をこじつけて解釈し、選挙期間中のインターネットの利用を制限・禁止している。多くの国民が選挙に関心を持つと、自民党が選挙に負けるからだ。身勝手な政党だ。一種の言論弾圧だ。
民主党が政権をとると、インターネット選挙が解禁になる。
アメリカは言論の自由な国だ。オバマ大統領はネットを活用して名もない国民の力を結集して、Ｙｅｓ　Ｗｅ　Ｃａｎ　と勝ちあがった。