「
犬の口周りが赤くなる病気」は
ドッグフードに防腐剤として入れてある
猛毒のエトキシキンによる接触皮膚炎、または、エトキシキンがアレルゲン(原因物質)となっている
アレルギー性接触皮膚炎だ。
接触皮膚炎の場合はドッグフードを食べさせないようにすると一週間ほどで治る。
アレルギー性接触皮膚炎の場合もドッグフードを食べさせることを直ちにやめることは先決だ。その後に犬の体内に取り込まれているエトキシキンが無くなるとアレルギーが起こらなくなる。
そのアレルギー性接触皮膚炎が治るには何週間かの長い日時が必要だ。
ドッグフードにはエトキシキンという猛毒の防腐剤(酸化防止剤)が沢山入っている。安くて防腐効果が大きいからだ。
エトキシキンは
アレルギーや癌などを誘発する危険な薬剤なので、日本では農薬としてさえ認可されてない。人の
食品には添加厳禁だ。
なのに、ドッグフードには75ppm、キャットフードには150ppmが入れてある。その理由は日本人は犬や猫を食べないからだ。
ウナギの飼料にはエトキシキンの添加が認められているが、そのウナギのエトキシキン残留量は1ppmだ。それ以上だと、ウナギは廃棄処分になる。
つまり、ドッグフードには人の場合の75倍、猫の場合は150倍のエトキシキンが入っている。まさに
動物虐待だ。
キャットフードにはドッグフードの2倍のエトキシキンを入れてあるのは、猫が好む魚は肉類や穀物よりも腐りやすいからだ。
言い換えると、
ドッグフードもキャットフードも犬猫の健康を無視してフードが腐らないようにその添加量を決めている。フード業者が損しないためだ。
犬猫の健康や命は二の次だ。フード業者さえ儲かれば良いのだ。
エトキシキンの毒性等の詳細については下段の関連随想集にある。
人も犬猫も薬剤等の異物に触れると皮膚炎を発症することがある。
異物に接触しただけで、その接触部位にできる皮膚炎を
接触皮膚炎という。
ただれともいう。
その異物に接触しないようにすれば簡単に治る。
そのただれた部位に細菌などが繁殖している可能性もあるので、
ひば水で消毒すると良い。ひば水の作り方は下段の随想集にある。
人も犬猫も体質によって異物に対してアレルギーを発症することがある。
異物がアレルギーの原因物質(アレルゲン)となってアレルギー症状を誘発する。
アレルギー性接触皮膚炎という。
人や犬猫の体内で起こる免疫反応なので、完治するには長い日時がかかる。
その
免疫反応を詳しく言うと、
抗原抗体反応という。
抗原とは、アレルゲンとも言い、アレルギー症状を引き起こす原因物質のことだ。
抗体とは、生き物の体内に生まれながらに備わっている防衛システムの防衛隊だ。免疫システムの第一線で戦う部隊だ。
体外から侵入してくる抗原と、それを迎え撃つ抗体が戦争をするのが抗原抗体反応だ。その反応で生き物は病気にならないようにしている。
ただし、その時に外部から侵入してくる抗原が多いと抗原抗体反応が激しくなる。
アレルギー反応として症状が現れる。目視できるようになる。
そのアレルギー反応の悪の親玉を
アナフィラキシーという。
ワクチン接種などで10分前後で犬や猫が死亡することがある。
アナフィラキシー・ショック死という。
ネット情報によると、
唾液があふれて口周りを汚してひどい皮膚炎になっている犬も多い。
そのような症状の犬には直ぐに
ドッグフードをやめて、安い手羽先の先などの鶏の骨を食べさせる良い。
涙やけの治し方と同じだ。
涙やけはタンパク質不足が原因だ。
ドッグフードだけを食べさせられている犬は栄養失調になる。そのせいで、目に流れる涙の量が多すぎて、目からあふれて頬に流れ落ちる。
その涙に細菌が繁殖して、その糞で毛が汚れて変色する。
だから、愛犬にタンパク質の豊富な鶏の骨を食べさせると、目に流れる涙の量が正常になる。頬が細菌の糞で汚れることもなくなる。
今までに頬に繁殖していた細菌をひば油で自作した
ひば水で殺菌すればその糞は無くなる。目は
ホウ酸水で洗浄すると良い。
犬の涎(よだれ)がひどく口周りが皮膚炎になるのも涙やけと同じとみている。
栄養分の少ないドッグフードを食べている犬は涎(よだれ)が出すぎて、口の周りに流れ出る。その涎に細菌が繁殖する。その細菌群が悪さをして、口の周りの皮膚に炎症を起こして赤くなっていると考えられる。
だから、犬に栄養分の豊富な鶏の骨を食べさせると、口の中に出る唾液の量が適正になり、口の周りに流れ出る涎は無くなる。すでに口の周りに繁殖している細菌をひば油で殺菌すれば炎症の赤みは消える。
Googleを「犬の口周りが赤くなる病気」で検索したら、なんと1,460万件でた。その多さにびっくり。その
治療法や対処法の記述の出鱈目さに二度びっくり。
獣医が犬猫の皮膚病を治せないのは当たり前だと改めて認識した次第。
つまり、獣医は皮膚病の原因を明確にしないまま抗生物質やステロイド剤、薬用シャンプー等を売りつけている。犬の皮膚病を治すためではなく、薬剤を売りつけて獣医が儲けるためだ。
獣医にとっては犬の皮膚病は治らないほうが良いのだ。いつまでも薬剤を売りつけて儲けられるからだ。悪質な
詐欺商売だ。
ネット上にある「犬の口周りが赤くなる病気」に関する獣医の治療法や対処法を要約して書くと次の三つだ。
① アレルギー
② 唾液による変色
③ 感染症 (細菌、真菌(カビや酵母)、寄生虫等)
しかし、その①~③の治療法や対処法で犬の口周りの皮膚病が治るとか、治ったという明確な記述はない。
獣医が丸暗記して覚えた皮膚病に関する知識のすべてを羅列しているだけだ。
つまり、肝心かなめの「犬の口周りが赤くなる病気」の治し方については何も書いてない。
獣医は病気について論理的に科学的に考える能力がない。
あるいは、
犬の口周りの皮膚炎の原因はドッグフードの防腐剤だと書くと、
ドッグフード販売の利益が減るから、本当の原因については触れたくないのかもしれない。
関連随想集
1️⃣
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2️⃣
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