カテゴリ:過誤診療
ネットを「気管虚脱」で検索したら49万件出た。すべて犬に関する記述だ。
おかしいと思い、我が家にある世界で広く愛用されている人の病気の総合辞書である「メルクマニュアル 日本語版」を開いて見た。 その辞書には気管虚脱の病名がない。びっくり仰天。 人も犬も哺乳類だ。呼吸の仕組みは同じだ。 なのに、人にない病気が犬には多発するとはおかしい。いかがわしい。 獣医は犬に咳や逆くしゃみ症状があるとそのすべての犬を気管虚脱と故意に誤診している。その気管虚脱の原因は不明だとか、遺伝性のものだとごまかしている。 気管虚脱という妄想によるでっち上げので病名で愛犬家の国民を煙に巻いている。 気管虚脱の治療方法は「血管拡張剤」を生涯投与するか、手術をして「気管内に筒状の金属などを挿入」するかの二つの方法があるとのこと。 多くの獣医が血管拡張剤の生涯投与を勧めている。永く儲け続けるためだ。 気管虚脱の偽装診療は狂犬病ワクチンの詐欺商売と同じ構図だ。 狂犬病ウイルスは日本には全くいないのにワクチンを強要している。 逆くしゃみ症状の原因はワクチン接種だ。 ワクチンの投与量は超大型犬も超小型犬も同一なので、小型の犬ほど薬害を受けている。逆くしゃみ症状が小型犬ほど多く見られるのはそのせいだ。 その逆くしゃみ症候群(Reverse Sneeze Syndrome)を日本では気管虚脱と言い換えて詐欺診療をしている。 血管拡張剤は一時的に血管を広げるだけの薬だ。 対症療法剤であり、その場しのぎの薬だ。 せいぜい、一日か二日くらいしか効能はない。 獣医は、そのような薬を売りつけて延々と儲け続けたいのだ。 日本の犬は獣医から踏んだり、蹴ったりの二重三重の薬剤被害を受けている。 即ち、ワクチンも血管拡張剤も犬の天敵の白衣の悪魔の詐欺商品だ。 次の随想のコメント欄に愛犬に狂犬病ワクチンを接種したら、鼻詰まりや呼吸困難な状態になっている。 どう対処すれば良いか、アドバイスが欲しいとの数回の投稿があった。その主要部を転載する。 🎯【ブログ「愛犬問題」の正しい犬の飼い方を10年以上も実践!老犬二匹幸せに永眠!迎えた子犬も同じ飼い方をするとお礼の投稿】 狂犬病ワクチンで呼吸困難状態に 投稿者:マーク さん 初めまして^_^ 基本情報 1 雑種 13.5kg 2歳 2 去勢はしてません。 3 狂犬病ワクチン 2019年10月と2021年4月の計2回 狂犬病ワクチンの1回目の接種でひどい逆くしゃみを発症し、2回目の接種で鼻詰まりや呼吸困難を発症しました。 狂犬病ワクチンを接種しなかった去年は健康だったので、狂犬病ワクチンが原因なのではないかと感じています。 4 混合ワクチン(8種)2019年11月の1回のみ。 フィラリア薬 2019年9月〜12月と2020年4月〜12月2021年4月、6月。 ノミマダニ 2021年4月の1回のみ。 5 主食は骨を含む鶏肉と野菜。レバーなども。 (ドッグフードは2年間全く与えていません。) ブログ「愛犬問題」の随想を読み、愛犬がワクチン症候群かもしれないと思ったので、質問させていただきたいです。 二回目の狂犬病ワクチンを打ってから約3か月経ち、ひどく鼻が詰まり、逆くしゃみのような呼吸困難が一日数回発症し、寝てばかりでしんどそうです。 市販のヒスタミン剤を与えてまだ3日目なので効果は見えていません。 もし、これが狂犬病ワクチンのせいだとしたらもう一生治らないのですか。 接種したことに後悔してます。もう二度と打ちません。 改善方法があれば教えていただきたいです。( ; ; ) また、鼻や耳がひどく痒く、ずっと掻きむしっていたので無水ひば油エタノール液を塗布したところ2日目にしてかなり軽減されました。 とても感謝しています(*^^*) 返事1 Paroowner マークさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q ワクチンの薬害は簡単に除去できる方法はありません。 「市販のヒスタミン剤」で逆くしゃみ症状は軽減させることはできますが、それはワクチンの接種回数が少ない場合だけなのです。 狂犬病ワクチンや混合ワクチンを何度も接種した場合は抗ヒスタミン剤では治すことはできないのです。 言い換えると、ワクチンは何年間も体内に留まるように設計されているのです。 一般的には3年間は体内でワクチンの薬効を発揮するように設計されているのです。つまり、3年経つと、その薬害は消えてしまいます。長い期間ですよね。 (狂犬病ワクチンの薬効は7年間持続するとの学術論文がアメリカで公表されています。日本の毎年接種には科学的根拠もないということです。) 鶏の骨は犬にとっては百薬の長です。 それを主食にすると早く健康を回復します。 「手羽先の先」はネットで安く購入出来ます。 一度にたくさん買うと冷凍送料込みでも割安になります。 このブログ「愛犬問題」のトップページに行って、「このブログ内」をキーワード「手羽先の先」で検索すると関連随想が出てきます。ご参考にしてください。 今後は、よほどのことがない限り動物病院には近寄らないことが肝要です。 「君子危うきに近寄らず」です。ハイ。 なお、愛犬の病状をできるだけ詳しくお知らせいただけるとより正しいお返事ができます。よろしくお願いします。 返事2 マーク さん 愛犬の症状は、つぎの動画にすごく似ています。 動画 気管虚脱による咳 気管虚脱というものに似ているようです。 気管が弱いのでしょうか、家に喫煙者がいることも関係しているのでしょうか。 逆くしゃみは寝ている時やいつでも断続的に起きますよね。 しかし、今回は走った時、はしゃいだ時、興奮した時になるんです。 一日に大体2.3回ほどです。1分くらいで治ります。 最近はおもちゃを持ってきて遊ぼうとも言わず、食欲も減ってきています。 こんなにぐったりしているのは初めてで信じられません。 興奮時に発症することから逆くしゃみではなさそうなので抗ヒスタミン剤をストップさせてみて様子を見てみます。 (レスタミンコーワで眠たくてぐったりしてるように見えるだけかもしれないので。( ; ; )) 何が原因なのかわからず困っています。 返事 3 Paroowner マークさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q 動画の犬の症状は逆くしゃみ症状に間違いはありません。 言い換えると、気管虚脱ではありません。 この動画を「気管虚脱」として公開している輩は悪徳獣医か、その盲信者です。 この動画のワンちゃんの逆くしゃみは軽症のほうです。 重症の場合は、もっと激しい動きをします。 今にも息が止まるのではないかと心配になるほどの動きを繰り返します。 しかし、その発作的な行動の後は、その犬は何事もなかったかのように平然としているのが一般的です。 その発作は一日に2,3回あるのが一般的です。 愛犬の場合は、2回目の狂犬病ワクチンの接種が原因の逆くしゃみ症状だとみて間違いないでしょうね。重症だということです。 ただし、そのことが死亡原因になることはないです。 抗ヒスタミンの効果は期待できません。 手羽先の先を主食にして、2,3年、気長に自然治癒することを期待するしかないですね。 言い換えると、獣医という職業は犬にとっては悪魔の職業です。 犬の唯一の天敵ですよ。 「君子危うきに近寄らず」です。ハイ。 なお、マークさんの投稿内容は多くの愛犬家にとっては貴重な内容です。 ブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載して多くの愛犬家の御参考に供します。 ご了解ください。 返事4 マーク さん ワクチンによる逆くしゃみですか。激しい運動や興奮時などの特定の状況にだけ発症することもあるのですか。(*_*)知りませんでした。 気管虚脱ではないということがわかり非常に安心しました。 やはり手羽先を食べて免疫力をアップさせることが1番ですね。(^_^) もう動物病院には行きません。 youtubeでは気管虚脱の手術後の動画や投薬医療の経過動画がたくさんあります。飼い主がワクチンによる薬害だと知らないために自ら愛犬を苦しめてしまっていると思うと本当に悲しいですね。(;_;) その悲しい事実をもっと多くの愛犬家に知ってもらいたいです。 きっと私と同じように困っている飼い主がたくさんおられと思います。 「愛犬問題」の新しい随想が困っている方のご参考になれば嬉しいです(*^^*) この度は相談に応じていただき感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございました。 返事5 Paroowner マークさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q 獣医は、咳がある犬や呼吸に関する動作に異常があると、全て気管虚脱だと故意に誤診しているのです。 そして、その犬に生涯にわたり、気管拡張剤を売りつけて儲けているのです。 獣医にとってはうまみの大きい商売です。 その一例が逆くしゃみ症状です。 ネットを「気管虚脱」で検索すると49万件出ました。 そのサイトは全て犬に関するものです。 人の気管虚脱に関するサイトは出てこないのです。 犬だけが気管虚脱になるとはおかしいですよね。 実は、人の病気の大辞典を調べてみたら、人には「気管虚脱」という病気はないのです。「気管虚脱」は獣医が儲けるために妄想ででっち上げた仮病なのです。 狂犬病ウイルスは日本には全くいないのに、獣医は狂犬病ワクチンを騙し売りして儲けていますね。 気管虚脱も狂犬病もウソで塗り固めた仮病なのです。 獣医が愛犬家の国民を脅して儲けるために妄想によってでっち挙げた悪病です。 つまり、獣医は愛犬家の国民をだまして二重三重に儲けているのです。 犬の天敵の悪魔の商売ですよね。 全く困った世の中ですね。Q(^ェ^)Q 🐕 随想本文への採用掲載へのお礼 マークさん 随想の本文に掲載していただきありがとうございます。 逆くしゃみで困っておられる愛犬家さんの参考になれば嬉しい限りです(*´︶`*) あれから4日ほど経って鶏の骨をいつもより多めにして、大好きなココアに少量の抗ヒスタミン剤を混ぜて与えていたところ急激に体調が良くなりました。 逆くしゃみの回数も減り、散歩でも思いっきり走っても大丈夫でした。 まだ完治したわけではないので様子をを見ていこうと思います。(*^_^*) とても元気で健康だった愛犬があんなに貧弱になるなんて、ワクチンは本当に恐ろしいものであることを身をもって感じました。 また、ワクチンについて調べていたところオーストラリアの農業水資源環境省のページに以下のような記載がありました。 “Rabies vaccines are not available for general use in Australia. There are strict controls on the use of rabies vaccine in Australia. Rabies vaccine can be used by registered veterinarians when preparing dogs and cats for export . ” 『狂犬病ワクチンはオーストラリアでは一般的には接種できません。オーストラリアでは狂犬病ワクチンの使用に厳格な規制があります。狂犬病ワクチンは、登録された獣医師が犬や猫を輸出用に準備するときに使用できます。』 📗原文 info-pack-vets-companion-animal-exports-countries-other-than-nz #perform-testing-treatments-and-vaccinations-of-the-animal-as-per-importing-countrys-requirement 狂犬病ワクチンはオーストラリアでは輸出するとき以外には接種できないのに対し、日本では海外旅行に行く予定のない犬まで毎年接種させられているという事実。本当に恐ろしいです。 ブログ「愛犬問題」の存在を知らなければ毎年動物病院にワクチンを打ちに行っていたに違いありません。 過去の随想とParoowner様に相談にのっていただいたおかげで愛犬が元気になりました。家族皆、感謝しております。 これからもブログ「愛犬問題」で勉強させていただきます。 📕 Paroowner注釈 ワクチンの薬害から犬を守るためにオーストラリアとニュージーランドは国内にいるだけの犬にはその接種を厳しく禁止しています。 接種すると罰金が科されます。 関連随想集 🎯【犬の咳は獣医に診せない! 気管虚脱、心臓病などの手術は以ての外!気管拡張剤は気休め有害商品!】 🎯【ヒバエタ(無水ひば油エタノール液)で難病の皮膚病を治す!その随想集】 鶏の骨食事の10の効能!大好物で栄養満点!歯磨効果!毛並み色艶も良く!糞量も悪臭も激減!聞き分けの良い子に!涙やけや皮膚病も治る! 鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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