カテゴリ:過誤診療
ブログ「愛犬問題」に獣医は白衣の詐欺師だと書き続けて17年になる。獣医の詐欺診療はとどまることがない。
開業獣医を安易に信用するとだまされてひどい目に遭う。 特に愛犬は健康被害を受ける。 ブログ「愛犬問題」の愛読者の愛犬家のQさんが獣医に騙された。 無駄な治療費をとられた上に愛犬が苦しめられた。 獣医の悪徳商売の餌食にされたのだ。 Qさんが愛犬のお乳に小豆ほどのしこりを手で触って見つけた。 メス犬の腹部に発生する腫瘍だ。乳腺腫瘍という。その初期のものだ。 (昔、我が家の愛犬のその腫瘍が1年ほど放置したらピンポン玉くらいになった。歩くのに邪魔そうなので手術して除去した。良性の主要なので他の臓器に転移することはない。) Qさんの愛犬にはその他の健康上の異常はなっかた。特に変わったこともなかったようだ。 乳腺腫瘍は皮膚にできている腫瘍なので、開腹手術の必要はなく、翌日は退院できる。 ところが、Qさんの愛犬は開腹手術して、子宮蓄膿症だったと手術後に告げられている。 退院するまで5日も入院させられている。当然、費用がかさむ。 子宮蓄膿症は大腸菌などの細菌がメス犬の膣から子宮内に侵入して異常に繁殖し、炎症がひどくなって化膿し、子宮内に膿がたまるほど悪化する細菌感染症の一つだ。 子宮蓄膿症に罹病すると、犬は水を多く飲むようになり、尿の回数も増える。 嘔吐、下痢、食欲不振で、ぐったりすることも少なくない。 ところが,Qさんの愛犬には、そのような症状は認められてない。 即ち、子宮蓄膿症と診断して、飼い主の了解を得て手術したのではないのだ。 獣医は、手術後に子宮蓄膿症だったとQさんに告げている。 9歳の犬に避妊手術をしても乳腺腫瘍の予防にはならないことは獣医界の常識だ。 2歳以下で避妊手術で行うと乳腺腫瘍の予防になるという獣医は多い。 しあし、科学的医学的な確かな根拠(エビデンス)はない。 ブログ「愛犬問題」では獣医の詐欺商売の一つだとみている。 🐕 Qさんの愛犬には、飼い主の了解も得ないで避妊手術までしている。子宮蓄膿症だったとごまかしている。詐欺行為だ。 しかも、子宮蓄膿症は乳腺腫瘍の原因になるから、子宮を切除してあるので、乳腺腫瘍の再発の心配はありませんと、ウソをいっている。 子宮蓄膿症が乳腺腫瘍の原因になるという科学的な証明はない。 あるというなら、科学的な証拠を提示してもらいたい。 乳腺腫瘍の原因そのものが未だに明確にはなってない。 手術前に肝臓機能の検査をしているが、奇妙なことが獣医からQさんに告げられている。 肝臓機能検査は血液生化学検査の一つだ。 人にも行うGOTとGPTの検査をする。通常1回ですむものだ。 それをQさんの愛犬委は3回もしている。異常だ。 1回目の検査で手術に耐えないほど肝臓機能が低いとのこと。 麻酔をすると、麻酔薬を解毒できないので、麻酔で死ぬということだ。 2回目の検査で、さらに、肝臓機能が低下しているとのこと。 しかし、手術は実行された。 肝臓機能は低下したままだ。医療の常識では考えられないことだ。 点滴は肝臓機能の回復には何の効果もないのに、如何にも効果があるような説明がされている。 しかも、不思議なことに、手術後にQさんが肝臓の薬を求めたところ、おかしなことを言っている。 検査の結果、肝臓の機能は正常になりましたとのこと。 3回目の検査で、急に肝臓が正常になっている。 避妊手術をして、肝臓の機能が回復することはあり得ない。 肝臓は一度悪くなると、快復するのに相当の年月がかかると言うことは常識だ。 酒好きな人達が肝臓の病気をおそれるのは、そのためだ。 犬の場合は犬用ジャーキーの防腐剤のエトキシキンで肝臓を悪くする。 犬用ジャーキーを食べている犬は麻酔死する可能性が高い。 肝臓検査を3回もしたというのはウソだ。 開腹手術に失敗して犬が死亡した場合に、犬の肝臓機能が悪く、麻酔薬を解毒できなかったからだと言い訳するための騙しのテクニックだろう。獣医の常套的な騙しの手口だ。 乳腺腫瘍の手術は翌日退院できる。 Qさんの愛犬は子宮蓄膿症だといわれ、避妊手術もして5日目に退院している。費用は莫大だ。 🐕______________🐕 投稿者:Qさん 私の投稿文をブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載いただき本当にありがとうございました。 書いてくださった通りの経緯でした。 肝臓の検査については今考えれば可笑しいことでした。 本当に恥ずかしいです。 今日も友人の犬が乳腺腫瘍になり、別の動物病院ですが、手術代が15万円という事を言われたそうです。奥さんが交渉したら7万円に下げたと言う事を聞いて、値段が有ってないようなものとは知っていますが、半額以下に下げたというのは、どういうことなんだろうと、話していました。悪徳としか言いようがありません。 獣医はぼったくりバー並みのぼったくり診療をしていますよね。 🐕______________🐕 ![]() 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ブログ「愛犬問題」に愛犬の病気に関して質問する愛犬家は、愛犬に関する次の事項をお知らせください。
正しいアドバイスをするために不可欠な情報ですので、必ず書き込んでください。 1 犬種、体重、年齢 2 避妊去勢手術をしたなら、その時の年齢 3 狂犬病ワクチン、混合ワクチン、フィラリア薬、ノミ駆除剤などを投与した時期や回数 4 愛犬の主食は何か。ドッグフード、その他。 参考随想 「獣医界の五大詐欺商法!犬の天敵の悪業! 狂犬病注射と避妊去勢手術は特に有害だ!」 http://plaza.rakuten.co.jp/aikentotozan/diary/201308010000/ 「ドッグフードは畜産や農産廃棄物が原料だ!つまり、ゴミの塊だ!」 http://plaza.rakuten.co.jp/aikentotozan/2006/ ____________ (2022.04.28 20:31:57)
はじめまして。ビションフリーゼ、7kg、2歳2ヶ月 オスを飼っています。
夫婦二人で育てていますが、初めて犬を飼うので試行錯誤しながら今日までやってきました。愛犬問題のブログは、去勢手術やワクチンについて不安や迷いがあったので色々検索しているうちにたどりつきました。 3日ほど前に見つけたばかりなので、まだまだ読み込めていない部分もありますが、去勢の事やワクチンの事など腑に落ちる内容ばかりでとてもとても勉強になっています。ありがとうございます。 管理人さまにご相談がございます。 飼い犬が生後一年に満たないくらいでチェリーアイ(第三眼瞼脱出)というものになりました。初めは半年に一度くらいの感覚で発症して1日で勝手に治っていたので様子を見ていましたが、今年に入って頻発するようになり1ヶ月程出たままで1週間引っ込んで、また出て、、、 などを繰り返しています。 医者には二回、それぞれ別のところにかかりましたが、眼科での手術か目薬をさして様子をみるかのニ択しかありませんでした。(目薬はティアローズとオフロキサシンというものです。) 手術は命に関わる事ではないのに全身麻酔をするのは怖いので極力避けたいです。 かと言って出ている間ずっと目薬をさし続けるのも副作用など心配でして、、、 幸い愛犬は目を痛がりも痒がりもしていません。 見た目が気になるのと、粘膜がずっと出た状態は果たして無症状だとしても良いのだろうかという不安があります。 何か良いアドバイスあればご教授いただけないでしょうか。。 何卒よろしくお願い致します。 2 去勢手術はしてません 3 狂犬病ワクチン2022年4月 混合ワクチン2021年7月 ネクスガードスペクトラを2021年に5月〜11月まで7回飲ませました。 4 生後半歳くらいからドックフードプラス手作りのトッピングを与えており、最近2週間程前から完全手作り食に切り替えたところです。手羽先の先もブログ拝見してからあげ始めました。美味しそうにバリバリ食べています。便の状態も良好です!ありがとうございます! (2022.04.29 20:30:36)
ぽやむさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q
今夜は時間がないので、詳しくは明日お返事します。 一つだけ質問します。 目薬は二つ同時に使っているのですか。 ティアローズだけにした方が良いです。 オフロキサシンについては明日書きます。 _ (2022.04.29 21:09:27)
Paroownerさんへ
お忙しいところ、ご返信頂きありがとうございます。 目薬は1分ほど間を空けて2種類さすよう指示されました。 一回目の受診時に、 フルオロメトロン0.02%→ゲンタマイシン硫酸塩0.3% の順で1日3〜4回さすよう言われて1週間ほど続けましたが効果があまり見られず投薬をやめました。 その後3週間程してから同じ病院に再度受診。(前投稿で医者に2回かかったと記載しましたが3回の間違いでした。) 効果があまりでなかったので薬を変えてみましょうと提案され ティアローズ→オフロキサシン0.3% の順でさすよう指示されました。 その後2〜3日で治ったので、お!となりましたが、また結局発症して出たり入ったりを繰り返しています。ここ2〜3ヶ月は出てる時のほうが多いです。 どちらの薬もあまり手応えは感じませんでした、、、 目薬のアドレスありがとうございます。 取り急ぎオフロキサシンの使用は辞めます。 お手すきでかまいませんので、ご返信お待ちしております。よろしくお願いします。 (2022.04.29 21:48:40)
ぽやむさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q
チェリーアイは目薬では治りませんよ。 獣医は、その事実を知っているのか、知らないのか。 知っていて目薬を売りつけているなら詐欺師です。 知らないなら、正しい医療知識のない無能者です。 なぜ、目薬では治らないか。 チェリーアイは細菌感染が原因の病気ではないからです。 チェリーアイは遺伝的な奇形の一つです。 人も含め、動植物界には奇形は良く発生しています。 例えば6本指や4本指などです。 その奇形に目薬などの薬剤を投与しても治りません。 獣医はその事実を理解してないのです。 あるいは、目薬を騙し売りして儲けているだけです。 目薬も薬剤です。 長期に連用すると薬害が起こります。 すべても目薬は使用しない方が安全です。 (愛犬に目やになどが出て、細菌性の目の病に気になった場合に使用してください。 オフロキサシンは強い薬です。使わない方が良いです。 ティアローズが良いです。ネットでも安く買えます。) チェリーアイを治す必要があるのですか。 愛犬は気にしてないのでしょう。 見かけが悪いから、手術しても治したいと思うなら、飼い主のエゴですよ。 チェリーアイも含め、奇形の動植物は沢山あります。 皆、健康で長生きしています。 動植物の進化は、その奇形が基となり、発展しているものなのです。 私なら、チェリーアイで動物病院のお世話になる気はありませんね。 脅し商売や詐欺商売をしているのが動物病院ですよ。ハイ。 気になることがありましたら、気楽に質問してください。 _ (2022.04.30 08:35:26)
ぽやむさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q
愛犬には人用の目薬で、ご自分で作れるホウ酸水が良いです。 犬の涙やけ用の目薬として推奨しています。 きわめて安価です。 このブログ「愛犬問題」のトップページに行って、「このブログ内」をキーワード「ホウ酸水 作り方」で検索するとその随想が出てきます。 _ (2022.04.30 08:55:07)
Paroownerさんへ
ご返答いただきありがとうございます。 相談に真剣に向き合い考えてくださったんだなぁと感じ感謝の気持ちでいっぱいです。 遺伝的な疾患というのが自分の中でどうも受けいれたくなくて、ナーバスに捉えていたのですが、 動植物の進化は奇形が基となり発展しているという言葉にハッとさせられました。 これも愛犬の個性のうちと受け入れて病気と向き合い、これからも変わらず愛犬を大事にしようと思います。 飛び出し方はその時々で、小さい時もあれば、大きい時もあり調子が悪いと赤みが増し黄色の目やにが出ます。 目薬を毎日さすのにも疑問があったので、目やにが出た時だけホウ酸水を作って点眼しようと思います。 ホウ酸水で目周りを拭いてた時期はあったのですが、目には差してはいけないものかと勘違いしていました。目薬にも良いのですね。 色々と勉強になります!ありがとうございます。 これからも投稿楽しみにしております。 (2022.04.30 21:20:12)
ぽやむさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q
ホウ酸水は、元々、人用の目薬ですよ。 薬局法に定められている目薬です。 私自身が毎日1,2回点眼していますよ。 もう何十年も使っています。 安全な目薬です。 _ (2022.04.30 22:31:53) |
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