北辰結果は
予想通り。 上がっているもの者が7割。 平行線をたどっている者が2割。 下がっている者が1割。 もちろん、塾全体としては上がっているわけですが、問題は「志望校に見合う偏差値まで上がっているか?」「平行線をたどっている者、下がっている者をどうするか?」である・・・ 毎年ここからのショック療法?により、ラストスパートで何とかなる者もいるが・・・ まずは逃げずに自分の現状を受け入れ、劇的に行動を変えてみて欲しい・・・(どう変えるか、は毎日のように言っている。それを実践してくれればいいだけだ) 上がってはいるけどまだまだの人。今度の期末(最後の期末)を背水の陣であたれ。12月の北辰も必ず伸びる。 そして、冬期講習会中は1日12時間勉強しろ。1月に実施する5回の予想問題演習で必ず合格レベルまでもっていける。 9月と10月の北辰で結果を出し、私立単願を予定している人は、確かに11月の結果などどうでもいいのかもしれない・・・ でも念頭においておいて欲しいことがある。 多くの私立高校入試担当の先生は「3月まできちんと勉強させておいてください」と口を揃える。この時期の入試相談で良い返事をもらってしまった生徒たちは、真剣に勉強するのをやめてしまうことが多いからだ。ここで勉強をやめた生徒は入学時に偏差値が10くらいダウンしていることも珍しくない。 4月から併願で入ってきた兵(つわもの)たちと机を並べることを忘れるな。 私立単願予定でもなく、難関校に果敢に挑戦しようとしているのに、十分な勉強時間も確保せず、集中力も足らない諸君は改めて志望校を見直すか、根性を叩き直してもらわなければならない・・・ 最後の格闘が私達と始まる・・・ ジュクチョウ