成長
久々に佐々木です。 「第10回卒業生親睦会=愛夢舎バンドライブ」を目の前にしてあらためて自塾の成長に感動しています。 思えば13年前に「第1回卒業生親睦会」を開催したときは、専任講師3人のバンド(ゲスト含まず)で10曲以上を演奏。生徒参加コーナーは1曲のみでした。あのときは専任の「明日があるさ」の演奏で高1生たちをステージに上げ歌わせたっけ。 お客さんもメインはその年の卒業生(高1生)とその保護者様たちでした。それでも総勢4,50名はいたのかな・・・よく考えてみると生徒数の割りに保護者様の割合は多かったな。(今年は保護者様が少なめ・・・寂しいです) 回数を重ねるごとに、「専任講師バンド」以外に「卒業生バンド」「在塾生バンド」もステージに上がるようになってきました。 今年にいたっては、専任講師も時間講師も卒業生も在塾生もごっちゃごちゃ(笑)。そもそも、時間講師の多くが卒業生ですからね。 今年の出演者は総勢20名(2時間のステージイベントで)。 私の描いていた「卒業生親睦会」像が10回目にして、かなりリアルになってきました。専任講師、時間講師、保護者、卒業生、在塾生が協力してひとつの企画を作り上げる。私の描いていたものは簡単に言えばそんな感じです。 ウチには他にも勉強以外の課外活動的なものがいくつかありますが、「バンド」は私自身の中でも少し別のところに位置します。私にとってもこの企画を実現させた1年目は、ある意味「大きな挑戦」でしたからね。 なぜ?って、ね(笑)保護者様から見れば、塾に行って自分の子どもがバンド活動してたら・・・(笑) もちろん、私は保護者の方に共感してもらった上で生徒も参加させていますし、参加した生徒の保護者のみなさんは一様にこの企画を評価してくださいます。が・・・「塾」なんです(苦笑) もうこれ以上は言いません。だから「大きな挑戦」なのです。 「塾なんだから、この企画やめちゃおか」って言うのは簡単です。でも、ステージを観にきてくれた生徒たち、参加してくれた生徒たちの「素晴らしい笑顔」を見たら、「来年はもっとがんばろう!」という気になるんです。 私は既成概念にとらわれず、「ニオイ」を感じ取ったらそこへ向かって前に進むことにします。「バンドライブ」にも「いいニオイ」を感じるうちは続けていきます。規模拡大もあり得るかも(笑) ただし、私は近々現役を引退し、プロデューサーになっているかもしれません。それも「ニオイ」で決めます。 それでは明日の「第10回卒業生親睦会=愛夢舎バンドライブ」を存分にお楽しみ下さい!!! ジュクチョウ