デュアル生活２０年、法人歴４9期　吉祥研究会　岩崎喜久美

吉祥天様のお導びきで見えない世界に入りましたが、
多くの人の人生をアドバイスするに当たり、
自分の判断が間違っていないか、
私は時々天に尋ねます。

昨日は、一日中雨でしたが、
「ふと思うことがあって、虹よ、来い」と、
祈りました。ひどい雨でしたよ。
瞬間、すごい日が射してきて、
いよいよ虹が来るなと思った時、
どちらから出るかなと思って見てましたら、
砺波アピタの二階駐車場の丁度、車を停めた
フロントガラスの側に大きな虹が出ました。
もちろん雨ですからおぼろげです。
夫が運転していましたので、彼も観てます。
ああ、間違ってないなと、確信するのです。

2018年は、吉祥天様のお使いで、
主要神社仏閣を訪ねました。
鎮魂業です。
導かれるままにお尋ねいたしました。

どういう意味があるかはわかりません。

国の始まり、西の地震を鎮めるための
淡路島の伊弉諾神社、おのころ神社
東の要、西の地震を鎮めるために
香取神社、鹿島神社、息栖神社

高野山の立里荒神社、
那智古道の熊野三山、
熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社

そして、集大成は、
亡き父の無念を晴らす御魂くくりの旅です。






１９５９年に熱田神宮で式を挙げた両親。





２０１２年
同じ場所で、初孫の宮参り。

私の両親は、子供時代が戦中でしたので、
共に貧しかったようですが、
母は、善人で我慢強い性格で、
親の愛情も深かったようです。
父は、反対に妾の子として生まれ、
親が三人変わるという生き方で、
グレておりました。






仕事はぬけめなくできたようで、
すし屋を始めました。





全盛期だった頃の両親です。
若い衆三人もそれぞれ店を持ちました。

父は、輪島のオープンカーにも乗りました。
日本相撲協会名古屋場所維持会員は、
今も私が継承しています。

東国三社参りを始める朝、成田空港で
輪島関の訃報を知りました。

「亡き父の
少年時代の御霊くくり」

今年は、吉祥天様のお使いを果たし、
やっと私自身がそれをやれる霊力になったようで、
名古屋教室から、富山教室へもどる途中に
父が、一番つらかった子供時代の場所へ、寄りました。

何故、その場所がわかったのか。
それは、ずっと文通していた中山さんからのお知らせです。
亡くなる前に私に文章を送ってくださいました。







当時の父の様子も詳しく書かれていました。
当時の父の名前は、澤田姓でした。







お訪ねしたその住所は、喫茶店でした。
お父上が、土地を買われたそうです。
オーナーは女性。
事情を説明したりして、お話も弾みました。

喫茶店をあとににして、
これからどうしようかなと思いました。

本当に私ひとり。






いや、父が寄り添っていましたね。


​(有)吉祥研究会​