パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド
1度目は 6月1日(金)に家族4人で最終上映時間に。土曜はケロ1の部活や塾があるので1000円の日にいってしまおうと ケロ2のピアノが終わってからというかなりハードなスケジュールで・・・終わるのが午後11時20分とケロ2が寝てしまわないか(え~と、自分も)心配しましたが、あの迫力に寝ている余裕がありませんでした。ただ あまりにもいろいろつめこまれてて頭がオーバーヒート大渦巻きの迫力いっぱいのシーンで高揚してて シンガポールの場面がはるか昔の事に追いやられておりました(笑)駐車場に向いながら「もう1回みたい」と言ったケロ1も 同じ気持ちだったのかな?前の車が出口でトラブルを起こしてたため 家に帰り着いたら日付が変わる寸前でした2度目は1ヶ月以上たってから字幕版にて。ケロ1,2を連れて行くときはどうしても吹き替え版でみることになるので 生声えを聞ける字幕にしたかったのでした。字幕にたよらないで 英語で聞くことができたらさぞかしもっと堪能できるのでしょうが 望むべくも無いヒアリング力なので・・・各場面をおさらいしながら もう少しじっくり楽しめました。サオ・フェンやノリントンはあまりにもあっけなく死んでしまうので もう少し丁寧に描いて欲しかったけれど・・・そんなことしてたら何時間の映画になることやら「私たちの運命は絡み合ってたけれど、結ばれないことはわかっていた」というのは泣かせる台詞だなぁ~、ノリントン困ったマダムのティア(カリプソ)とディヴィ・ジョーンズの場面も良かったなぁ~。自由奔放な彼女を愛したがゆえに傷ついて化け物と化すしかなかったデヴィちゃん最後はカリプソに抱かれて死ぬことになって 本望だったのでしょうか。人間の姿で死なせてあげたかったような気がします。返り咲いたジェフリー演ずるバルボッサ船長は大活躍。演技が上手いなぁ~。ずるいんだけど ぬけてるとこがかわいい・・・まんまとブラックパール号をまた奪ったものの肝心の海図は ジャックに切り抜かれてるし・・・おすぎさんが「オーリーに今回 ジョニーを越えたと言っちゃったわよ」というのが納得できたほど ウィルは大人になったんだ、もう立派な海賊とエンドロール後の10年後に戻ってくる笑顔に「呪われた~」で もともとウィルが主役の設定だったそうなので ウィルの成長物語・完を印象づけてましたね~。出演場面は少ないもののさすがの存在感のキースといい 本当に楽しめる映画です。ジョニー・デップのスパロウ船長はいうまでもなく同じ映画を映画館で見るのは「オペラ座の怪人」3回というのが私の最高記録なのですが、これはそれに並ぶかも・・・見落とした小ネタを夏休み中に再確認してみたいです(笑)