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　お笑いタレント・団長安田（安田大サーカス）が、トライアスロン大会で、自転車を走行中に転倒、頭部を強打して一時意識不明に陥りました。

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命が助かって良かった。

　一歩間違えれば命も落としかねなかった。お笑いトリオ、安田大サーカスの団長安田（41）が、19日に山形・鶴岡市で開催された温海トライアスロン大会で自転車を走行中に転倒、頭部を強打して一時意識不明に陥った。幸い命に別条はなかったが、同じ大会では死亡事故も。中高年に人気の「鉄人レース」だが実は危険がいっぱいだ。
　所属事務所などによると、団長はバイク（ロード用自転車）で転倒し、意識不明に陥った。当日は鶴岡市内の病院に入院し、翌20日に退院。21日の精密検査で脳への異状はないとされたが、脳震とうによる体調不良のほか右目付近が腫れ上がるなど外傷がひどく、1カ月間の運動禁止に。テレビ収録など今週の仕事はキャンセルし、自宅で静養している。
　団長はお笑い界きっての自転車好きとして知られ、約5年前からトライアスロンも始めていた。
　同じ大会では、水泳会場で鶴岡市の医師（48）が海面に浮かんでいるのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認される事故もあった。同日に鳥取県米子市の大会でも、水泳競技中に愛知県一宮市の医師（56）が溺死している。
　中高年層で人気の高いトライアスロンだが、競技中に命を落とす事例も相次いでおり、「日本トライアスロン連合」がホームページで注意を呼びかけている。
　肉体派芸人の事故で、その危険性が改めて浮き彫りになった格好だ。

引用：安田大サーカスの団長、一時意識不明　本当は怖いトライアスロン　自転車で転倒-夕刊フジ / 2015年7月23日 17時9分

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　競技中の事故で驚きましたが、命に別状は無いようで安心しました。
　しかし、トライアスロンは、死亡事故が多いんですね。参加する時は、安全に気を付けたいものです。
　それにしても、トライアスロンって、何で中高年に人気が高いのかな？

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