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カテゴリ:芸能・エンタメ
俳優・細川茂樹さんが所属事務所を不当に解雇されたとして、契約解除の無効を求めた仮処分の申し立てで、東京地裁は仮処分決定を出しました。
解雇騒動は互いに主張が対立したままドロ沼に突き進んでいる。俳優の細川茂樹(45)が所属事務所「サムデイ」から不当に契約を解除されたとして、契約解除の無効などを求めた仮処分の申し立てで、東京地裁は所属タレントとしての地位にあることを認める仮処分決定を21日付で出した。 細川は所属事務所と1年ごとに自動的に更新する専属契約を締結。しかし、昨年12月に事務所が突然、契約解除を通告し、同月末に細川が合意しないまま事務所が契約解除を通知したという。仮処分の申し立てに対し、事務所側は「マネジャーへの暴言や暴力があった」ことを解雇の理由として主張。それに対し、細川側は「事実ではない」と主張していた。 ■“飼い殺し”の運命か 「解雇の件は、年明けに一部週刊誌が報じて明るみになった。細川のマネジャーはこれまで3年で5人も代わり、何人も事務所を辞めている。昨年12月に細川のパワハラにたまりかねた事務所の幹部が『契約を切るぞ』という旨の注意をしたところ、細川は反論。弁護士を連れて事務所を訪れて謝罪を要求したそうです。騒動を聞いた事務所の社長が激怒し、契約を解除したというのが事の顛末でした」(ワイドショー芸能デスク) 地裁の決定について細川の弁護士は、「所属事務所の一方的な措置にタレント側がストップをかけた。事務所はタレントを大切にしてほしい」とコメントしているが、この判例は今後、各芸能プロに重くのしかかる懸念が生じている。 「契約を一方的に打ち切って出家した清水富美加とは真逆のケースで、裁判所が所属タレントの素行の悪さに目をつむってでも契約書を優先せよ、という前例を残してしまった。となると、問題児のタレントが増長するのは明らか。タレントのマネジメントがより難しくなります」(芸能プロ関係者) とはいえ、事務所側は徹底抗戦を表明。このまま裁判に突き進む。仮処分こそ認められ、タレントとしての地位保全には成功した細川だが、事務所に残ったところで“飼い殺し”の運命か。 引用 他のプロへの影響大 細川茂樹「契約解除無効」仮処分の重さ 日刊ゲンダイDIGITAL / 2017年2月26日 9時26分 細川さんの契約解除が無効になったとはいえ、今後他の事務所にも影響が出るだろうな。素行が悪くても目を閉じるのって、結構しんどそうですし。
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最終更新日
2017.02.26 17:20:00
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