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2022.04.18
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カテゴリ:芸能・エンタメ
ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)で、寝落ちした人が続出した模様です。


60分ならいけたかも。



 綾瀬はるか(37)主演の月9ドラマ「元彼の遺言状」(フジテレビ系)が11日にスタートした。共演者は大泉洋(49)、生田斗真(37)、萬田久子(64)、要潤(41)ら豪華キャストがズラリ。原作は昨年の『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した人気小説で、主演の綾瀬にとっては初の月9ドラマであり、前期の「ミステリという勿れ」が高評価だったこともあり、否応なしに視聴者の期待も高まっていた。
 初回の世帯平均視聴率は12%台とまずまずの滑り出しだが、<テンポが悪くて途中で寝落ちした><次も見たいと思わせる要素が少ない><演出が退屈過ぎ>とネットでの評判はあまりよくない。
 ストーリーは、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残して亡くなった元彼・森川栄治(生田斗真)の遺産を山分けするために、別荘の管理人・篠田敬太郎(大泉洋)と主人公の女弁護士・剣持麗子(綾瀬)が共謀しながら真相に迫るというもの。どう転んでも面白くならないはずがない!という前評判だったはずだが……。

■「ミステリーの2回目視聴」はラブコメ以上にハードルが高い
「ミステリーものは、ストーリーの大枠がしっかりしていたら初回を見てもらえることが多い。ですが、初回で真相に迫るための目的や意義がはっきりさせることができず、視聴者の共感を得られないとラブコメなど以上に次回を見てもらうためのハードルが高くなってしまいます。どれだけ豪華キャストをそろえても、事件そのものに興味がわくような作りや展開にできないとなかなか次に繋がりにくいのです」(ある演出家)
 前期の「ミステリという勿れ」は、1話~2話で区切りのつくエピソードが多く、一つの謎が解決されたら、次の謎を匂わせるという仕掛けや展開がうまく作用していた。両作品とも原作があるため、演出上の制限があるとはいえ、今回の「元彼の遺言状」の初回はもう少しテンポ良く話を運ぶことができたはずだ。欲張らず60分の枠に収めてもよかった。ドラマの初回は出演者の顔合わせ的な要素もあるが、今後の方向性を視聴者に位置付ける必要もある。しかし今回は謎が謎のままとして終わり、伏線が回収される雰囲気を感じさせないまま、いたずらに90分間の放送時間が過ぎていった印象が否めない。

■櫻井翔&広瀬すずのダブル主演で話題を呼んだ「ネメシス」

「最近の似た例で言えば、21年4月期に日テレが放送した『ネメシス』が近いと思います。前評判が非常によく、櫻井翔と広瀬すずのダブル主演で出演者も豪華でしたが、テンポが悪く、演出も寒いと脱落する人が続出しました。ミステリーなのに、謎が解けていく兆しもなく、最初の死亡者が出るまでに45分かかり、さらに謎が増えていくという展開にストレスすら感じる視聴者もいたようです」(前出の演出家)

「元彼の遺言状」も名優たちの無駄遣いではないかという声がチラホラ聞こえ始めている。2話以降で巻き返せるか?

引用
綾瀬はるか初主演の月9で寝落ち者続出…話題先行で撃沈した広瀬すず「ネメシス」再来の悪夢 - 記事詳細|Infoseekニュース
綾瀬はるか(37)主演の月9ドラマ「元彼の遺言状」(フジテレビ系)が11日にスタートした。共演者は大泉洋(49)、生田斗真(37)、萬田久子(64)、要潤(41)ら豪華キャストがズラリ。原作は昨年の『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した人気小説で、主演の綾瀬にとっては初の月9ドラマであり、前期の…




 私も途中で寝落ちした1人です。
 下手にラブコメを入れない方が良かったかもしれませんね。
 第2話以降に期待します。

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最終更新日  2022.04.18 18:41:51
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