漢方講座その1
漢方相談に来る割合は女性:男性では7:3だとかそして年代別では30代が多いそうです。これって、社会人として中堅クラスとして働く上でのストレスや家庭を築く上でのさまざまな悩みが原因しているのでしょうか?30代・20代・40代・50代・60代・・・と続くのです。症例ランキングは1位 ダイエット2位 にきび3位 便秘60代では耳鳴りに悩む方が多いのだとかいろんな耳鼻科にかかり検査をするそうですが、そのほとんどが原因がわからず気休めの薬だけをもらうとか、医者に冷たくあしらわれるなど治癒にいたらず、「漢方」を最後の頼みとして相談に来るのだそうです。漢方って、耳鳴りがする=耳の原因を治すのではなく、体全体の不調を探し治療してくれるのがありがたいいわゆる、未病って言うのですよね!!ダイエットは生活習慣病予防や健康診断によるメタボから相談に来るのも理由かと思います。女性は美しくあるためのテーマになっているような部分もありますね。便秘についても、この季節「秋」は乾燥しやすい季節。潤いを与える食品を摂って便秘を防ぐなんていう方法も漢方(東洋医学)の考え方たとえば暑がり体質の人ならバナナなど体を冷やす食品をとり潤いを与えるとよかったり、寒がりの人は生姜やシナモンなど体を温めながら、松の実や白きくらげを摂り潤いを与える食品でも漢方(生薬)の役割を果たすので、難しく考える必要もないんですよね先日、天城高原に出かけてきました夕食は洋食のコースで秋の味覚がふんだんに使われ、おいしくいただいてきました松茸入り若鶏のムースと蕎麦のみのスープデザート 梨と栗のケーキ今年は秋の味覚がとてもおいしいし、紅葉もとても美しいそうですね季節を存分に楽しまなくっちゃ