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テーマ:鉄道(23031)
カテゴリ:カメラ画像入り確定レポート
今日も「春の青春18きっぷ」のチケッティングで進捗がありました。余り事前に旅程は公開しない主義なので、当日の実況レポートまで開示しませんけど、いくつかのイベント列車のチケットを確保できました。今年はJR東日本千葉支社が久しぶりに大キャンペーンを張っています。2月の高崎のSLから始まり、秋田の「リゾートしらかみ」、福島の「風っ子」、八王子の改造485系、仙台の583系が次々に房総半島を走ります。このチケットの争奪戦たるや…。酷いものでした。発売初日に殆どの列車が瞬間蒸発です。キャンセル待ちのために、毎日5~10回くらい各駅のみどりの窓口に行ってますが、駅務員さんも口をそろえて「凄かった」、「驚いた」とおっしゃっています。SLの指定席券はネットオークションで4万が付けられていました…。 さて、本題に入ります。前回はJR成田線を我孫子から成田経由で銚子まで延々と乗り潰し、銚子駅に参上したところまでご紹介しました。今回ご紹介するのは…、 銚子電鉄の車輌です。銚子電鉄の車輌の殆どは、他の私鉄からの転入車輌です。この1002号機も例外ではありません。 このフォルムに見覚えはありませんか?。帝都高速度交通営団銀座線を走っていた2000形です。WIKIによると、2000形の車体に3000形の機器を取り付け、更に、小田急2200形の台車を履かせたとされています。とにかく複雑な改造を行ったようです。 複雑怪奇な連結器です。営団仕様の密着連結器に変換コネクタを取り付けて自動連結器化したもののようです。 車内です。窓の小さな扉が営団チックですよね。外観よりも色濃く、営団地下鉄色が残っています。 運転台です。ワンマン化された際にマイクが取り付けられたのでしょうか…。 広告がなかなか…。 こんな求人広告が貼ってありました。 「1002」の文字の形状が独特です。フォントとは言わないのでしょうけど…。明治期の機関車のフォントみたいな感じです。今でもこのような文字を墨守しているのは名鉄くらいかしら…。 エンブレムでございますね。 扉の上に掲示された路線案内図です。前線6.4キロを19分で走るそうです。表定速度は非常に遅いですね。20キロくらいでしょう。ローカル色が出ていていい感じです。 運賃表です。起点から終点まで乗って310円です。今回は一日乗車券を購入したのです。券面は次回ご紹介します。一日乗車券は620円ですので、一往復のりつぶしで元が取れます。 改造銘板ですね。 土日は車掌さんが乗り込むみたいです。車掌さんから一日乗車券を購入しました。この画像は車掌さんにお願いして、カバンの中身を撮影させていただいたものです。 これも懐かしい装備品です。安全灯ですね。昔の銀座線は、ポイント通過のたびに、車内灯が一瞬消灯して、安全灯が光ったものでございます。 この銚子電鉄に乗って、犬吠駅まで進みました。次回は犬吠駅までの行程と、犬吠駅の施設群をご紹介します。 【本日のマイレージジャンキー的な成果】 JR東日本(JCB) 5×1.5倍≒約7マイル(NH) 良ければ一票お願いします。 過去の旅行先の一覧はこちらに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/03/01 11:13:41 PM
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