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カテゴリ:カメラ画像入り確定レポート
床屋に行ってるうちに一日が終わっていきます。旅行をしない週末も良いものでございますねぇ。平和です。さて、今回も「春の青春18きっぷ」シリーズを続けます。 酒田駅で待ち時間が出来てしまいました。駅舎に隣接している清川屋で時間を潰しました。酒田では有名なお店のようです。 上品なお店でした。 はたはたが売られておりました。秋田だけの専売特許ではないのですねえ。 酒田のお土産としてお勧めしたいのが、これです。「だだちゃまめ」と言います。枝豆なんですが、非常に美味しいのです。ほんと。ちなみに「だだちゃ」とはこの地方の言葉でお父さんという意味だそうです。 次に私が乗る列車は、14時発の新庄行きの快速です。快速「最上川」という名前がついていたと思います。陸羽西線の快速です。大昔は急行だったと思います。 ゼロ番ホームにちんまりと停まっておりました。 JR東日本の非電化区間では非常に頻繁に目にする100系気動車の派生形のキハ110です。 すそ絞りではない車体なのです。ちょっと角張ってます。 車輌限界ぎりぎりまでにせずに、やや小ぶりの車体に仕上げてありました。やはりローカル線用ということなんでしょうねえ。 陸羽西線用のエンブレムが描かれておりました。「最上川線」だそうです。陸羽西線は最上川に沿って、どんどん山に入っていく路線なのです。 酒田駅ゼロ番ホームの駅名板です。陸羽西線専用のホームですので、隣駅表示は東酒田だけでした。 出入口です。「架線注意」の表示がこんなところにあります。 快速ながらも、乗車位置表示がしっかりありました。急行列車だった時代の名残でしょうか…。ちなみに「最上川2号」とか「最上川4号」等の列車名が付けられていますが、全席自由席での運行です。 方向幕には「最上川」の文字はありません。ただ「ワンマン快速新庄」と書かれていました。 所属は「仙ココ」でした。JR東日本では、青森県・山形県・福島県には支社を置いていません。山形県内は概ね仙台支社の管轄なのです。それにしても仙ココ(小牛田)は酒田からは非常に遠いです。陸羽西線・陸羽東線を全部走ってやっと到着する場所です。 車内です。微妙な座席配置です。1列クロスシートと2列クロスシートとロングシートが混在しています。これもセミクロスシートと呼ぶのかしら。 座席は快適でした。 一人用シートはリクライニングはしないものの回転できます。しかも、45度でも固定できます。「キラキラみちのく」の展望シートみたいです。 →「キラキラみちのく」の乗車レポートへのリンクです。 →〔過去日記〕【鉄】三連休パス0泊3日(32)野辺地駅ホームでの撮影分 →〔過去日記〕【鉄】三連休パス0泊3日(33)きらきらみちのく下北の先頭車両 →〔過去日記〕【鉄】三連休パス0泊3日(34)きらきらみちのく下北号「畳車輌」 →〔過去日記〕【鉄】三連休パス0泊3日(35)きらきらみちのく下北号車窓など もう一両の車内です。モケットの色が別の色になっておりました。 記録のために車号も撮影しておきました。キハ110-243とキハ110-238でした。 便所でございますね。車椅子の表示があります。 一応バリアフリーなんですねえ。でも狭いから使いにくそうです。 構内にはこんな表示がありました。昔は頻繁に目にした「架線注意」の標識ですが、最近は余り見なくなりました。架線の先端部に付けられることが多いようです。 最後の画像は、酒田駅構内で寝ていた除雪車です。今年は雪が少なかったので出番は余り無かったでしょうねぇ…。今回はここまでに致します。次回は、快速「最上川2号」で酒田を出発し、新庄に至るまでの車窓をご紹介します。 【現在の卒煙式の表示】 ステータス: 大尉 卒煙日: 2007年 5月 25日 卒煙からの日数: 14日 23時間 56分 延びた寿命: 2日と6時間59分 節約できた金額: 8998円(節税分 5673円) 節煙本数: 599本 59.99m ビグ・ザム 【昨日のマイレージジャンキー的な成果】 朝食(SUICA) 4マイル(JL) ローソン(JCB) 3×1.5倍≒約4マイル(NH) 良ければ一票お願いします。 過去の旅行先の一覧はこちらに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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