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テーマ:鉄道雑談(1540)
カテゴリ:カメラ画像入り確定レポート
本日早朝に、120万アクセスに達しました。ちょっと嬉しいです。皆さん、ご愛読ありがとうございました。でも、残念ながら、キリ番はゲストさんでした。最近は会員さんのアクセスよりもゲストさんのアクセスのほうが圧倒的に多いので仕方がありません。
1200001 2007-08-06 00:38:46 ***.mediatti.net 1200000 2007-08-06 00:38:28 ***.bbexcite.jp 1199999 2007-08-06 00:36:51 ☆☆YUURIさん ちなみに、前後賞さんは、もろにアダルトサイトへの引き込みアクセスだったりするのが悲しいですね。まあ、仕方がないことでございますけど。 さて、前回、前々回の日記にたくさんのコメントをありがとうございました。古くからのブロガー仲間のしゅう_shuさんからはクモハ123-1「ミニエコー」についてコメントして頂きました。ありがとうございます。「小野から塩尻への下り坂でATSのベルが鳴っていたのを思い出しました。」と頂戴しました。私が乗ったときには残念ながら鳴動はありませんでした。クモハ123のようにワンマン対応の開放運転台の場合は、制御信号音がもろに聞こえるのが醍醐味です。「ジリリリリ~ン、チャンポンチャンポンチャンポン……」のATS絶対停止予告音は全国共通ですよね。ATCの「チン」も好きですけど。 常連さんの修理屋マイスターさんからは、215系登場時の思い出について、「こんにちは! わぁ~懐かしい! 215系ですね! 横浜在住時に、すぐに乗りに行きました! 出来たばかりの時は、いつも二階建て部分はいっぱいで、階下ばかりでしたが・・・・・(笑) サンライズシリーズにも似てますね。」と頂戴しました。ありがとうございます。現在の215系の境遇からは想像も出来ませんが、登場時の215系は正にスターでした。新生JRの新思考を体現する形式と受け取られておりました。今でもそれなりに人気はありますけど…。野辺山SLランド情報もありがとうございました。実は知りませんでした。台湾の製糖鉄道とは…、魅力的ですね。攻略リストに追記しました。 さて、そろそろ本題に入ってまいります。今回のレポートは、勝沼ぶどう郷駅周辺でございます。早速駅舎をご覧頂きましょう。 こちらが勝沼ぶどう郷駅舎です。モトは勝沼駅でした。結構な大きさなんですね。勝沼は葡萄及びワインの生産で著名な町でした。現在は勝沼町は、塩山市などとの合併によって甲斐市と名前を変えております。 このアングルで駅舎を撮影すると、この駅舎の設計意図が分かります。南欧の葡萄産地風の建物にしたかったんですね。凸凹した壁といい、空の青さと言い、スペインかイタリアのようでした。 こちらは勝沼ぶどう郷駅のホームと駅舎を結ぶ地下道の看板です。著名なワイン蔵がこの駅の周辺に散在していることが分かります。勝沼ぶどう郷駅の「看板に偽り無し」と言うわけです。 駅前の観光案内図でございます。右上に「JR東日本小さな旅」のロゴが見えます。JR東日本が売り出している日帰り観光のブランドです。東京からだと日帰り旅行に最適な場所と言う訳です。 鉄道標識ではありません。鉄道標識に似せた看板です。勝沼ぶどう郷駅が東京起点で111キロの位置に在ることを主張しておりました。花巻でも同じようなものを見たような気がします。東京起点500キロか、555キロか忘れてしまいましたが…。 何故か頭上をヘリコプターが飛び交っていました。マスコミのヘリでもなく、自衛隊のヘリでもなく、県庁のヘリでした。何をしていたのか…。 この勝沼ぶどう郷駅の構内には保存車両がございました。 EF64型電気機関車です。EF64-18でした。 保存状態は極上でした。EF64型電気機関車は勾配線区用の電気機関車として開発されました。EF64の前のナンバーのEF63は碓氷峠専用の協調運転専用の補機であり、前の前のナンバーのEF62は碓氷峠用協調運転用の主機でございました。EF64は勾配線区といっても碓氷峠みたいな極端な勾配ではない線区用の機関車であった訳です。 開発期間中は奥羽本線の板谷峠を念頭に置いていたみたいですが、ご承知のとおり(余り有名ではないかな…)、板谷峠を含む奥羽本線は直流電化から交流電化に変更されてしまい、ここでは働けませんでした。結局EF64は中央本線や篠ノ井線などで活躍することになりました。 書き忘れていましたが、登場は昭和39年でした。EF64には0番台と1000番台がありますが、殆ど別形式でございます。以前の日記でご紹介した高崎のEF64-1001は80年代に登場した実質新形式の機関車なのでございます(過去日記へのリンクはこちら)。こっちも素晴らしい機関車です。 EF64を堪能した後に駅舎に戻りました。こちらの画像はEF64の案内板でございます。 勝沼ぶどう郷駅のホームでございます。ここがフリー区間の東端でして、ここから宿泊場所の岡谷に向けてゆるゆると西に下る訳でございます。 何故か頭上をヘリが飛びつづけていました。何を監視していたのか…。訓練とも思えないし…。 夕暮れ近くです。月がこのように見えました。大望遠ズームで撮影してみました。 日暮れまで時間があったので、途中下車を繰り返して中央東線を西に向いました。最初は塩山駅です。 山梨市駅でございます。特急停車駅は全部降りると言う気分でした。でも、山梨市駅で日没になってしまいました。山梨市駅から甲府駅までは、珍しい、スカ色の115系だったのですが、撮影できませんでした。 二日目最後の画像は乗車券面です。JR東日本の指定席販売機では、JR全線の任意の区間の乗車券をクレジットカードで購入できます。180円区間だろうが230円区間だろうが、このような名刺サイズの切符を購入しました。ご注目いただきたいのは、無効印ならぬ乗車記念印です。JR東日本長野支社管内の駅には、このような美しい乗車記念印が配備されているケースが多いのです。 次回は3日目の朝の岡谷からレポートを再開します。是非、引続き、私の鉄道旅行にお付き合いくださいませ。 【昨日のマイレージジャンキー的な成果】 朝食(SUICA) 4マイル(JL) ローソン(JCB) 3×1.5倍≒約4マイル(NH) 良ければ一票お願いします。 過去の旅行先の一覧はこちらに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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