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ラジオ、ときどきラーメン2

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2014.08.13
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DSC_0115-R.jpg
手巻き充電式ライト付き AM/FMラジオ CMT-920、10台ほど購入した5番目の機体。アンテナ先端が半分抜けました。(アンテナはどちらかというと消耗品です。)

新品をおろしてからほとんど使わなかったのですが、ちょっと使おうと思って手巻きで充電し始めたところ、あっさりさっくりと壊れました。またまた充電機構が壊れました。

DSC_0046-R.jpg
中を開けてみると、やはり中間ギアのピニオンの歯が飛んでしまっていました。2枚もです。
この手の故障(破損)、本当に多いですね。機械技術者としては、こんなにギアが人間の力だけで壊れるなんて設計はありえないのですが、これらはそのような品質を良しとして設計されているのでしょうか?


DSC_0052-R.jpg
ついでに中身をもういいっかい見てみました。ラジオICはCD1691CB。先日組み立てた中華ラジオキットと同じICです。


DSC_0054-R.jpg
回路基板をよく見ると、この規模のラジオにしてはトランジスタがかなりの数使われています。
先日のキットから考えるとAFアンプは不要でスピーカーを鳴らせるラジオICですから、なんに使われているのか、ちょっと気になります。

DSC_0083-R.jpg
全部で5石使われていましたが、全てSS9014でした。なので高周波増幅ではなく低周波増幅、またはただのスイッチング用途でしょうか。

DSC_0110-R.jpg
AMのOSCコイルのとなりにもいました。一体どんな回路なのか、いちど詳しく解析してみたいですね。


それにしても、手巻き充電式のラジオの充電機構の破損は高確率で発生しています。中華製だけかもしれませんが、国産ラジオでも部品は中国せいかもしれませんけれど、本当に緊急時に短期間しか使えない仕様で作っているとしか思えません。
通常使用できるとは考えない方が良さそうです。





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最終更新日  2014.08.17 08:02:53
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