カテゴリ:福袋
送受信機ペア(1ch/315MHz) [3V1CH-2M2P206]@aitendo福袋2015LCD、Rosc交換で動作可能となりました。 リレーのポートに青LEDを取り付けて出力状態を確認しています。 リモコンのAボタンに登録、Aボタンのみでリレーが切り替わります。 動作仕様は、前回の設定で、Aボタンを押すたびにON/OFFを繰り返すようです。ラッチ動作しています。なので、この設定だとリレーON状態では(Aボタンを放しても)常にリレーが励磁されるため消費電力が大きく、電池駆動では短時間しか使用できません。(ACアダプタ使用推奨です。) 前回、このセットの送信機と受信機がペアになっていないことが判明して、Roscを20MΩから6.2MΩに変更しなければ成らないとわかりました。 自分も改造しようと思い、チップ抵抗を注文しようとネットのパーツショップを探してみましたが、6.2MΩなんて半端な値のものはありませんでした。 困ったなあと思いましたが、はたと気がつきました。あるじゃあありませんか!!あれが!!! aitendoの福袋なんて買うような輩なら多分みんな持っているんじゃあないか、いや、持て余しているアレがあるはずです。 そうこうしているうちに、ラジオペンチさんからaitendoの2015福袋の送受信機ペアが動いたとのコメントが届きました。 ラジオペンチさんのサイトを見ると、やはりアレが使われていました。やはり、aitendoのユーザーは皆もっているんじゃあないでしょうか。アレ。 ということで、これが噂のアレです。(笑) 5.1MΩの金属皮膜抵抗器+1MΩで合計6.1MΩです。aitendoで販売している金属皮膜抵抗SP(21種/計420個) [1/4W-SP21R]に含まれているものです。なぜか、1、2、5の組み合わせのセットなので、5.1MΩなんて変な値のが入っていて、持て余していたのです。 しかし、今回のこの状況、あまりにもこれを使えと言わんばかりのこの状況、まさか、aitendo、これを見越しての製品ラインナップだったのか!!!(爆) なんと用意周到なことだろうか!!!(笑) 6.2MΩには少し足りませんが、まあ問題ないでしょう。 さて、作業を進めます。まず、20MΩのチップ抵抗を外します。 外したところに5.1Mと1Mのリード抵抗器を直列にして接続します。しかしサイズが大きいのでパッドに直接接続するのは無理。なので、画像のように片側は隣のトランジスタにつがなっていたのでその端子を利用して取り付けます。 事前に、ICの端子とショートしないようにアセテートテープを貼って絶縁します。その上に両面テープを貼って、抵抗器をそこに貼り付けて固定しました。 しかし、それだと厚みが厚くなりすぎてケースが閉まらなくなってしまいました。なので、抵抗器を横にずらして、ICの横に収まるように位置を変更しました。これでバッチリです。 いやあ、当初楽勝と思っていたこのセット、こんなにも苦労するとは思いませんでした。 次はどんな苦労が待っているのかと思うと、、、、aitendo不幸袋、楽しみです。(涙。。。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.01.14 22:18:12
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