2015/06/12(金)01:20
新たな中華POV(バーサライタ)キットが到着。3DグローブタイプのPOV。
Spherical rotary LED kit 56 rotating clock scattered light POV DIY electronic welding kits Rotating lights
@41.7US$
部品の寄せ集めだが、各々がつぶれたプチプチシートでくるまれて到着した。
5/31発注で6/11到着。思ったより速かった。
新たな中華POV(バーサライタ)キットが到着。Aliexpressより購入。3DグローブタイプのPOV。
なんか、前に買ったやつが完成しないうちに次のが到着してしまた。またまた中華なPOV、組み立ては出来ても動作させられるかわからない微妙なキット。
ただ、今回のは今までのもの(まるで手作り)とは違ってちゃんとした工業製品っぽい感じだ。とは言っても、部品を寄せ集めてパッキングしただけのもの。説明書も部品表も回路図だって無し。キットの態を成してないが、これが中華感覚。
Aliexpressのサイトで販売業者からメールアドレスを教えろと言ってきた。たぶんそちらに資料の掲載サイトの情報の連絡が入ってくるのだろう。(前のキットもそうだったし。)
あどの
これは回転する部分の基板に実装される部品セット。チップLEDとたぶんLEDドライバーかシフトレジスタのような機能をするIC等。
送電と受電コイルと回転支持部などの部品。
例によって中華POVは非接触給電方式。これは面構成のリング形状コイルを使っている。
USB-TTLシリアルコンバータ。要するにPCからマイコンに接続するのに使うもの。これが付いてくるのはありがたい。(今までのキットでは別売りで付いてこなかったからな。)
ピンボケだがモータ。マブチモーターライクな感じ。
これは送電部の回路基板と部品。このキットはパワートランジスタなどは入っていない。それではどうやって送電しているのか、この基板に載ってるICがそれを担っているのか?
回転部のPCB。表面実装型のマイコンの実装済みであとは自分でハンダ付けしなければならない。結構工数かかりそう。
裏面。
問題は、LEDの取り付け基板だ。この半月型の基板の側面にハンダ付けするという変態な施工を要求される。
そんな施工、チップLEDを簡単にハンダ付けできるわけが無いので、かなりの工夫とテクニックが要求されると思われる。
送品形態。いつものようなビニールゴミ袋だが、ちゃんと箱に入っていることは外から触ってもわかる。
開ける。
中はつぶしたプチプチで巻いてある。
ちゃんとダンボール箱にはいっていたので安心。
箱の中もすべての部品がつぶしたプチプチでご丁寧にくるまれていて、なかの空間は極小になっていた。
思ったより厳重で丁寧な梱包でびっくりした。
とりあえず、部品レベルでは損傷なく到着したのでよかった。
あとは、お店からの資料を待つだけだ。