カテゴリ:募集案内
(役割) ■ととかかスタッフ(参加者の保護者) ●学生ボランティア ○島のお年寄りや島の人達 子どもが参加される場合は,発着場で切符を買いますが,黄色のリボンを渡される場合があります。洋服や帽子に付けると,着替えた時に,分からなくなってしまいますので,必ず,バッグの見えるところに付けてください。 新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため,乗船前に非接触型体温計で体温を測るようです。体温が高いと船に乗れない場合もありますので,体調を整えて,おいでください。
(開校式までの準備) ■参加者の集合場所は,網地島の網地白浜です。集合時間は, 13時30分頃~50分頃を予定しています。早めに来られて,集合時間まで家族で海水浴をお楽しみください。荷物は各自で管理してください。 ■石巻からのお客様 9:54着(現在の時間表。変更可能性有) ※夏ダイヤが出れば、変わります。 ■万一,乗り遅れた場合には,事務局長の阿部(090-2609-0673)まで御連絡をください。午後3時頃までは,シーカヤック体験で網地白浜にいます。 ■網地島網地港で下船します。早めに降りられるように下船口に集まってください。 ■水着(海に入れる服)はすぐに活動ができるように、自宅で着てください。事前に来て、海で泳いでいた方は、水着のまま網地白浜に12:30分~13:30分頃においでください。 ■荷物や貴重品は,各自の管理してください。 ■雨の場合は,早めにスタッフが迎えに行きますので,網地港でお待ちください。 ■●受付は,網地白浜で行ないます。 (集合時間・開会式までの準備作業) ●島の楽校から,パドル,ライフジャケット(うにコースの人数分+宿泊するスタッフの人数分),牽引ロープを持ってきます。 ●倉庫からシーカヤックを出します。できるだけ前日にやっておきます ●麦茶用容器に麦茶の素と水を入れて,島の楽校の冷蔵庫で冷やします。 ●島の楽校の玄関に、ライフジャケットを洗うために,大きな青い桶に,水をためておきます。 ●業務の合間に昼食をとってください。 ●部屋割りの表を島の楽校の玄関,部屋の前に貼ります。
〔プログラム〕※時間は概ねの目安です。早め早めに行動していきます。 (1日目) ■午前中に来られた参加者は,お昼をすましてから,集合場所である網地白浜へおいでください。 ・うにコースで参加を希望される方は,20日12時30分頃から始めたいと思いますので,昼食を早めに済ませてください。 13:52頃 集合時間・場所(網地白浜) ■昼食(島外からおにぎり等を各御家庭で御持参ください。海の家がない可能性あります)を済ませ,水着のままで,お集まりください。 自動販売機も付近にはありませんので,飲み物をお持ちください。保冷バック等に入れて冷やして持ってくるとよいと思います。 14:00 荷物運搬(車) ○■●参加者の荷物を車に積んで,島の楽校に運びます。シャワーは島の楽校で浴びます。海で使うもの以外は,すべて運ぶようにしてください。 ※荷物は,島のおじいさんたちや島の人達が運びます。小さい荷物は,紛れやすいので,大きなバックにまとめて入れるようにしてください。■●声かけをお願います。 14:00 網地島の海を体験(シーカヤック講習) ■●シーカヤック等の準備をお願いします。 ■●網地白浜をバックに記念写真を撮影します。ご協力をお願いします。 網地島の海を体感できるシーカヤックに乗ってみよう。 体験は子ども中心です。大人の方は御協力をお願いします。大人の方も,時間に余裕があれば,ぜひ,ライフジャケットを着て,乗ってみてください。 シーカヤック体験終了後のシャワーは、車に乗って,「島の楽校」に行きます。ライフジャケットは、「島の楽校」まで、着たままで車に乗ってください。 建物に入る場合は,外の水道で,足に付いた砂を洗い落としてください。外の水道を使う場合は,排水管に砂が入らないように洗ってください。 各自のライフジャケットを青い桶で洗って,物干し竿に干してください。
(注意)裸足は貝殻等で足を切る可能性がありますので,必ず,靴やウォータシューズ,かかと付きサンダル等を履いてください。 海上は,陸上よりも,気温を低く感じますので,男の子の上半身は裸よりも,ドライメッシュのTシャツまたは水着用の上着の着用をお勧めします。日差しが強い場合は,野球帽等の帽子を必ずかぶってください。
※シーカヤックの注意事項 ・ライフジャケットは,身を守る道具です。着用しない場合は,シーカヤックに乗ることはできません。子どもの場合は,水中で脱げるのを防ぐため,必ず,股下の紐を必ず装着してください。 ・着岸の場合は,砂浜にまっすぐに進入し,砂浜に乗り上げるようにしてください。大人の方は,子どもたちがシーカヤックから安全に降りられるように御協力ください。 ・シーカヤックは横波に弱く,横倒しになると,重いシーカヤックの下敷きになり,骨折等の危険性が高まりますので,浅瀬に近づいたら,大人の方が沖の方へ押し出すようにしてください。 ・シーカヤックを体験中に,地震が起きた場合は,笛でお知らせしますので,陸に上がっていただきます。大人の方は,すぐにシーカヤックを引き寄せ,陸に上がるのを手伝ってください。「てんでこ」で高台に逃げてください。 ・シーカヤック及びライフジャケット等の後片付けは,皆さんに行っていただきますので,御協力をお願いします。青い大きな桶で水洗いし,島の楽校の渡り廊下の軒下に干して乾燥させます。
○楽校長あいさつ,島の高齢者から歓迎の言葉 ■ソーシャルディスタンスを取るように話してください。 ■●マスクをするように話してください。
■●防潮堤の上までシーカヤックを上げてください。ととかかスタッフもお願いします。
車15:00 ライフジャケットを着たまま,車で,「島の楽校」に移動します。 ■男女別に分かれて,シャワーを浴びてください。 ・建物の中のシャワーは女性用(男子と表示してあっても使用してください)。 ・浴室男女は,スケジュールを円滑に進めるため,スタッフが使用させていただきますので,御了承ください。 ・建物の外にあるシャワーは男性用になります。 ■●子ども達に部屋の確認をさせてください。張り紙がしてあります。 ■●学生ボランティアは,自分がシャワーを浴びる前に,竹鉄砲づくりの会場準備を行います。先生である阿部富昭さんの指示に従ってください。トトカカスタッフも,お手伝いをお願いします。(今年は竹鉄砲を作ってありますので,準備は必要ありません。) 16:00 島の楽校での体験活動(竹鉄砲づくりとTシャツのプリントを行います。) ●体験活動の前に,名前の確認,名札(白のガムテープにニックネームと本名を書いてもらい,それを服に貼り付けてもらいます。) あじ島冒険楽校は,「遊びは,やりたいことはみんなで考えて,相談してから決める。そして,また遊びながら考える。」が基本方針。体験はすべて希望者のみを対象として実施しますので,体験をしないで,校庭で遊んだり,散歩に出かけてもよろしいです。 また,各講師は,子どもたちから「教えてください。お願いします。」と言われなければ,何もしないこととしています。子どもたちから積極的にお声がけをお願いします。外で,散歩等をする場合は,マムシやオオムカデにご注意ください。 ご希望により,人口300人の島にあって手術や入院ができ,「奇跡の病院」と呼ばれている「網小医院」をご案内しますので,スタッフ(阿部事務局長)へお気軽にお声がけください。徒歩5分のところにあります。各自で見に行くことも可能です。 ●文集原稿の依頼封筒(各家族一通・学生ボランティアの分もあります。)を作成します。封筒には,依頼文1部,文集の用紙を子どもの数+1枚を入れます。
○竹鉄砲づくり・竹トンボ飛ばし競争 阿部富昭さんが体調が回復したため、実施します。 昔の子どもたちは,自分の小刀を持ち,遊び道具を自分たちで作っていました。昔の子どもたちが作った竹鉄砲づくりに挑戦します。(今年は,新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため,作り方はしません。すでに作ってありますので,玉の飛ばし方だけお教えします。) ●指導してくれる阿部富昭さんの指示に従ってください。掃除をし易くするため,青いビニールシートを敷いて行います。(今年は必要ありません。) ○あじ島冒険楽校のロゴをTシャツにプリントしよう 「あじしま 冒険楽校」のロゴを持参いただいたTシャツにプリントします。Tシャツをぜひ持参してください。スタッフ扱いの大人も体験できます。ロゴは毎年新しくなります。翌日に着用してください。
18:00 キャンプ料理体験(夕食) ・各浜の名前が着いたチーム(他の御家族と一緒になります。あらかじめご了承願います)に分かれ,三ツ星料理コンテストを行います。厳格に審査しますので,料理の作り方を再確認してください。 19:00 ■後片付け(ととかかスタッフで家族分の洗い物をお願いします)
20:10 ■●肝だめし ■ととかかスタッフに,「おばけ」になってもらいます。子どもには内緒でお願いいたします。子どもをびっくりさせる方法は,ととかかスタッフで工夫してください。 驚かす道具は,御持参してください。
20:30 ●就寝準備 学生ボランティアは,子どもたちが眠れるように面倒を見てください。 かかスタッフは潮亭に行きますので,すぐに出られるように荷物をまとめておいてください。 21:00 就寝 修学旅行ではないので,枕投げは行わないでください。 (2日目) 6:00 起床・身支度 ●シーツ,枕カバー,綿毛布は,廊下の籠に入れるように指導してください。 ●子ども達の荷造りを手伝ってください。 4:30 〇朝食づくり 島のおばあさん(海女)が料理を作ってくれます。 7:00 朝食・後片付け・トイレ 魚釣りを行う場所には,トイレはありませんので,出発前にはトイレを必ず済ましてください。 万一,トイレに行きたくなった場合は,車で10分ほど離れた島の楽校のトイレを使用します。 8:30 網地島の植物教室 ※文集の原稿が入った封筒を渡します。後日,返送をお願いします。
・荷物は,島の楽校においたままにしてください。 ・魚釣り(あなご抜き)終了後,島の楽校に戻ってきます。その後の荷物の管理は各自でお願いします。 ・お子様の服装について,毎年,潮だまり等で遊ぶお子さんがいて,水で濡れてしまいますので,水着(またはポリエステルの短パン)を着て,その上に,Tシャツを着ていただいた方がよいと思います。 ※波の状況によっては,いしどの浜に行けないこともあります。 ●学生ボランティアはスイカ,スイカ割り用の目隠し,スイカ割り用の棒,包丁,まな板,お盆,ペットボトルに入れた水を持っていきます。 ■各家庭でスイカ割りのタオルを準備してください。 ●薬は,佐藤が大きなバックに入れて持っています。 ■●ととかかスタッフ,学生ボランティアは,子どもには,必ずライフジャケットを着せてください。 9:30 本物の漁師が教える魚釣り
網地島の子どもたちが熱中した魚釣りで,島では「あなご抜き」と呼ばれています。仕掛けは簡単で,針の付いている糸20cmくらいを竹竿の先端に付け,餌は岩場で採れた餌「えらこ」や「ヤドカリ」(とれない場合は,市販のエサ)を使います。 この釣りでは,ザリガニ釣りのように次から次とたくさんの魚が釣れます。参加した子どもたちのほとんどが,魚を釣り上げることができます(東日本大震災前)。魚は浜辺で塩焼きにして,子どもたちにごちそうします。今年は,島の楽校で塩焼きにします。 磯観察では,磯だまりに,カニ,ヤドカリ,ウニ,ナマコ,ヒラメ,小さな魚がたくさんおり,多くの生物が生きていることで自然界が成り立っていることを網地島の豊かな海で実感できます。 ※岩場での注意事項 ・毎年のように岩場でジャンプしてケガをする子どもがいます。滑って転ぶと,岩に付いている貝殻等はとても鋭いので,傷だらけになってしまいます。自分でジャンプできると思っても,意外と滑ってしまいますので,注意が必要です。 ・アナゴ抜きの釣り竿は糸が短く,扱いやすくなっています。しかし,岩場では,歩くことに集中し,周りの人に釣り針が行ってしまう場合があります。たいへん危険です。岩場を歩くときには,竿をおいて,安全なところに行ってから,竿を取るという方法もありますので,考えながら,歩いてください。スタッフは釣り針が危ないと思ったら,注意してあげてください。 10:45 島の楽校に帰ってシャワーを浴びます。 11:30 〇島のお年寄りと餅つきと(はっと)作りをします。 13:45 見送り 石巻への帰りの時間13:45 鮎川への帰りの時間 13:52 ●■主として学生ボランティアが行いますが,御協力いただける方がいればお願いします。 ●島の楽校から持ってきたパドル,ライフジャケット,牽引ロープ,工作用資材,麦茶用容器,大きな青い桶は,島の楽校の倉庫・音楽室等に戻します。 ●シーカヤックは,水洗いし,網地生活センター近くの倉庫に入れます。 ●ライフジャケットは,水洗いの後,島の楽校の渡り廊下の軒下において少し乾燥させ,島の楽校の体育館の建物内部の物干し竿にかけておきます。
○緊急連絡先 阿部欽一郎事務局長 090-2609-0673 島の楽校 0225-49-2049 医療法人 陽気会 網 小 医 院(あみしょういいん)TEL:0225‒49‒2033 / FAX:0225‒49‒2585 ※ケガ,打ち身,急な発熱等に対応できるように,家庭用の医薬品を持参しております。使用に当たっては,必ず,ご家族の方に確認してから行ってください。事務局で対応できない場合は,島内にある網小医院等に連絡し,対応してもらいます。大けがの場合は,石巻市内の病院へ船で運ぶ場合もあります。 網地島ライン 株式会社 08:00~17:00 TEL0225-93-6125 FAX93-6057 TEL080-5550-4089 ツィッターもありますので,確認してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.30 13:37:16
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